【監督・選手コメント】J1-34[H] アルビレックス新潟戦に向けて ~城福監督、平尾、松橋、内田~(25.10.17)
クラブと大学をいったりきたりで、多忙な日々を送る平尾勇人(日本大3年)。
10月18日のJ1第34節、アルビレックス新潟戦(14:00 味の素スタジアム)に向けて、城福浩監督、平尾勇人、松橋優安、内田陽介は次のように話した。
DF26内田陽介 ――中断期間のトレーニングで意識的に取り組んだことは? 「クロスの精度ですね。狙ったところに確実に蹴られるようにならないと試合では使えないので。まだまだ高めていく必要がある」
――ゲーム形式の練習では、ボールロストの瞬間、即座に奪い返しにいく反応の早さが見られました。 「そういったベースの部分は自分の武器で、しっかりやれないと試合には出られない。練習で意識し続けているプレーです」
――第31節のヴィッセル神戸戦(0‐4●)から3戦連続先発出場。チーム内での立ち位置が変わってきた実感は? 「特に何かが変わるということはないですね。(オフ明けはリカバリーのみで、負荷の調整のためエクストラの練習は免除などで)トレーニングの時間が短くなりますが、そのぶんピッチでやっているときの濃さが大事。限られた時間で、いかに体力的に、技術的にも向上できるかにフォーカスしています」
――前節の湘南ベルマーレ戦(1‐0○)で貴重な勝点3を積み、次節はアルビレックス新潟戦です。 「チームにとってあの勝利は大きかったですね。次も勝点3を。個人としてはクロスの部分と、逆サイドからボールが入ってきたときに詰めきれていないシーンがあるので、あそこで触れるようにしたいです」
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