ひっ付くワイヤレスが便利。ひと癖あるモバイルバッテリー3選
現代人の必須アイテム、モバイルバッテリー。便利だけれども充電ケーブルが煩わしいのが玉にキズ。今回は、そんな悩みを解消してくれる「特徴的なワイヤレスモバイルバッテリー」をご紹介いたします。
極薄コンパクトで持ち運びも便利
Photo: SUMA-KIYOCIOから新たに発売された超薄型モバイルバッテリー「SMARTCOBY SLIM 5K」。本製品1番の特徴は、なんといってもその「薄さ」。厚みは8.7mmと「iPhone 16 Pro Max」とほぼ同じ厚みです。コンパクトながら容量は5,000mAh。iPhone 16なら約1回、iPhone 16 Pro Maxなら約0.75回の充電が可能です。十分に安心感のある容量と言えるでしょう。
また、本製品は、最新のワイヤレス充電規格「Qi2」に対応。iPhone 12以降のモデルであれば、マグネットでスマホ本体にくっつけてケーブル無しでの給電ができちゃいます。
「Qi2」は、従来の「Qi」と比べて約2倍の高出力(最大15W)での充電が可能になっており、「iPhone 16 Pro Max」で試してみたところ、約30分でおよそ30%の充電ができたとのこと。
Photo: SUMA-KIYOさらにこのアイテム、普段使いのワイヤレス充電器としても使えるんです。CIO独自の「完全パススルー」設計が採用されているため、バッテリーへの負荷を軽減しながら、充電器としての使用ができるんだそう。
元の記事では、さらに詳細な「SMARTCOBY SLIM 5K」のレビューを読むことができますよ!
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イヤホン+モバ充=最強だった
Image: HMD「HMD Amped Buds」は、1,600mAhのモバイルバッテリーでありながら、ワイヤレスイヤホンでもあるというユニークなガジェット。1つで2つのアイテムとして、スマートにガジェットの携帯ができるんです。
イヤホンのケース部分がモバイルバッテリーとなっており、MagSafeを利用したワイヤレス充電が可能になっています。ケーブル類が不要なのは、これまたスマート。もちろん有線での充電も可能で、汎用性の高さも魅力のひとつです。
Image: HMDイヤホンは、10mmのドライバーおよび、ANC(アクティヴ・ノイズ・キャンセリング)とENC(環境ノイズ・キャンセリング)を搭載しており、クリアな通話もできるとのこと。専用アプリからイコライザーをイジって、好みの音作りも可能。ケース充電は、音楽再生95時間分の電力を供給してくれます。
ムダのないデザインのイヤホン兼モバ充、多くのシーンで活躍してくれそうです。元の記事では、より詳しい「HMD Amped Buds」の紹介がされていますよ。
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「モバイルバッテリー×スタンド」なカメラグリップ
Photo: ギズモード・ジャパンBelkin(ベルキン)がCES 2025でお披露目したのは、「Stage PowerGrip」。
不思議な見た目のこちらのアイテム、実はMagSafeで吸着するスマホ用のカメラグリップなんです。
さらに、容量10,000mAhのモバイルバッテリーにもなっているんだとか。ワイヤレス、有線、どちらの充電形式にも対応しています。バッテリー容量もかなり大きく、スマホの充電用としては十分すぎるくらいです。
加えて、取り付けた状態でスマホを横置きすればスマホスタンドの役割も果たしてくれるとのこと。「カメラグリップ」「モバイルバッテリー」「スマホスタンド」の一人三役をこなしてくれる器用なガジェットですね。
Photo: ギズモード・ジャパンバッテリー残量を表示するディスプレイや内蔵ケーブルも搭載されており、使いやすさも申し分なし。カラーバリエーションは5色展開になっているそうなので、スマホの着せ替え感覚でも楽しめるかもしれません。MagSafeでの装着なので付け外しも気軽にできるから嬉しい。
本製品は、2025年5月発売予定のアイテムになっています。AppleのサードパーティメーカーとしてはトップシェアのBelkin、iPhoneとの組み合わせは、バッチリ仕上がっていそうです。
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