「71歳、趣味全振り!」トレーラー牽引で完成した大人の隠れ家は、設営楽々で快適な最強スタイル

  1. ルーフトップテント×DIYトレーラー、“ラクして楽しむ”アウトドア仕様
SUZUKI・ジムニーシエラ(2018年式・JB74)

「仕事も引退したし、これからは好きなことを全力でやろうと思って」

そう笑顔で話してくれた吉澤さん。2018年式のジムニーシエラは、“趣味を本気で楽しむため”に作り上げた一台だ。

「買ったときは“カスタムできるクルマ”ってことくらいしか知らなかったんです(笑)」

しかし、そこから一気にジムニー沼へ。ネットはもちろん、ジムニー専門誌や分厚いカスタム本を読み漁り、わずか1~2カ月で知識を猛吸収。そして最初に目を奪われたのが、現在装着しているタイヤ&ホイールだった。

「分厚いカタログ本で一番最初に目についたのがこのホイールとタイヤ。“これ買えば間違いない!”って思いました」

足元はレイズ・チームデイトナM9にBFグッドリッチを組み合わせた王道オフスタイル。シエラらしい無骨感を引き立てながら、アウトドアフィールドでもしっかり映える仕上がりとなっている。

SUZUKI・ジムニーシエラ(2018年式・JB74)

そして、このシエラ最大の特徴が“トレーラーキャンプ仕様”という点だ。

牽引しているのは、ルーフトップテント専用として製作したアウトドアトレーラー。搭載しているルーフトップテントはワイルドランド製だが、長さが2mを超えるためシエラのルーフへ載せるにはサイズ的に厳しかった。そこで思い切ってトレーラー化したのである。

しかも、このトレーラーがただの荷台ではない。周囲の台座部分はコンパネを使ってDIY製作し、内部にはスライドテーブルや収納スペースを確保。

「昔、そういう車両を見かけて“カッコいいなぁ”って思ったんですよ」という、自衛隊や工兵隊の車両を思わせる無骨なスタイルがたまらなくカッコいい。

さらに実用性も抜群。カーサイドタープとルーフトップテントを連結することで、スピーディに快適なキャンプサイトが完成する。

以前はテントやタープを一から設営していたそうだが、「いま71歳、設営するのが大変なんです(笑)」と、より快適&時短なスタイルへ進化。その結果、“朝起きたらそのまま出発できる”現在の仕様へたどり着いたという。

“無理せず、ラクして、でもしっかり楽しむ”。そんな大人の余裕を感じさせる吉澤さんのシエラは、アウトドアライフを長く楽しむための理想形のひとつなのかもしれない。

ルーフトップテントは設営のしやすさで人気のワイルドランド製。サイズが大きいため、シエラのルールではなく専用トレーラーへ搭載している。 カーサイドタープとルーフトップテントを連結することで快適なキャンプサイトが完成。「以前より設営が圧倒的にラクになりました」と吉澤さん。 トレーラー上へ設置された収納ボックスは吉澤さんによるDIY作品。スライドテーブルも備わり、アウトドアギアの整理や調理時にも大活躍する。 トレーラー側面には跳ね上げ式テーブルを設置。ギア置き場としてはもちろん、キャンプ時の調理スペースとしても便利に使える。 シエラ納車後、真っ先に交換したというタイヤ&ホイール。チームデイトナM9とBFグッドリッチの組み合わせで、王道オフロードスタイルを構築している。 OWNER 吉澤 誠さん

EASY DAY●日時:2026年4月18日(土)~19日(日)

●場所:無印良品 カンパーニャ嬬恋キャンプ場 【区画サイト(林間エリア/草原エリア)】

PHOTO:塩谷佳史

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