最新FIFAランク発表:日本は19位維持でW杯ポット2確定!! ブラジル7位転落、ノルウェー&ロシアが久々30傑入り
国際サッカー連盟(FIFA)は18日、最新のFIFAランキングを発表した。日本代表は前回と変わらず19位をキープ。北中米W杯ポット2圏内の24位オーストリアとのポイント差を大きく引き離しており、史上初めてポット2で本大会に臨むことが確定した。 日本代表は今回の国際AマッチウィークでFIFAランキング37位のパラグアイに引き分け、同6位のブラジルに勝利。約5ポイント増加で「1645.34」としたが、18位セネガルの「1650.61」には届かなかった。 それでも北中米W杯に向けたミッションは達成した。W杯ポット2確定となる「開催国も含む上位24か国」ラインは23位エクアドルと24位オーストリアの間にあり、オーストリアは現在「1586.98」となっているため、ポット分けが決まる11月のFIFAランキング発表までの2試合で日本が逆転されるポイント差ではなくなり、日本のポット2が確定した。 なお、スペインが首位浮上を果たした9月に続いてトップをキープし、9月に首位から3位に転落していたアルゼンチンが今回で2位に浮上。フランスが3位になった。また日本に敗れたブラジルが7位に転落するなど、上位陣に細かい順位変動が起きている。 また北中米W杯欧州予選で好調を保っているノルウェーが29位につけており、2013年8月以来となるトップ30復帰を達成。さらに2022年のウクライナ戦争以来、国際大会に参加できていないロシアが親善試合で3年間無敗を保ち、2016年6月以来の30位浮上を果たしている。
1.(1)スペイン
2.(3)アルゼンチン 3.(2)フランス 4.(4)イングランド 5.(5)ポルトガル 6.(7)オランダ 7.(6)ブラジル 8.(8)ベルギー 9.(10)イタリア 10.(12)ドイツ 11.(9)クロアチア 12.(11)モロッコ 13.(13)コロンビア 14.(14)メキシコ 15.(15)ウルグアイ 16.(16)アメリカ 17.(17)スイス 18.(18)セネガル 19.(19)日本 20.(20)デンマーク 21.(21)イラン 22.(23)韓国 23.(24)エクアドル 24.(22)オーストリア 25.(25)オーストラリア 26.(27)トルコ 27.(28)ウクライナ 28.(26)カナダ 29.(31)ノルウェー 30.(33)ロシア ●2026ワールドカップ(W杯)北中米大会特集▶日本代表の最新情報はポッドキャストでも配信中