PENの液晶タブレット、待望の新モデルが秋に出ます。しかも2種類!(ギズモード・ジャパン)

液タブ入門として定番の現行モデル「Artist 12セカンド」。その後継機となる「Artist 12サード」が登場します。発売時期は2025年11月頃で、お値段も2万9800円と相変わらずの高コスパ! ディスプレイサイズは11.9インチ、解像度はFHD(1,920×1,080)、sRGBカバー率は99%、Adobe RGBカバー率は97%。さらに筆圧検知は1万6384レベルと、画面の質も申し分無し。 従来機にはなかった左側面のダイヤルで、ブラシサイズを直感的に操作。最大8つのショートカットも設定可能です。 1万6384レベルもの滑らかな筆圧検知を実現するため、同梱のペン「X4スマートチップスタイラス」には新開発のチップが搭載されています。ペンタブの筆圧レベルは8,192が定番なので、ここを一段超えてきたのはスゴイ。しかも安い…!

15.6インチの画面と4K OLEDを兼ね備えた新モデル「Artist Ultra 16」。こちらはPVが公開済みです。 Adobe RGBカバー率は99%、Display P3カバー率は98%と、有機ELだけあって色再現性は高し。ペンは「X3 Proペン」と「X3 Proスリムペン」が同梱されています。 XP-PENとしては初のマルチタッチ対応で、iPadライクな操作感も実現。タッチ範囲もカスタム可能です。応答速度も1msとスピーディ。 価格は12万9800円で、2025年10月上旬に発売予定。リッチなOLEDディスプレイを活かして動画編集などにも良さげですね。


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新製品の他には、今年3月に発表されたフルカラーのノートパッド「Magic Note Pad」の姿も。3種類の色味を表現できる「X-Paperディスプレイ」が持ち味で、電子書籍としても使えるタブレットです。 12.2インチのミドルクラス液タブ「Magic Drawing Pad」も展示されていました。Android OSなのでPC接続不要で使えるのが強み。家で据え置いて使うなら「Artist 12サード」、外に持ち出したいなら「Magic Drawing Pad」という感じですね。 近年はiPadやAndroidタブレットなどで液タブニーズが満たせている部分も多いですが、やはりそれ専用に設計されたモノは強い。「お絵かきがしたい!」と明確なビジョンがあるのなら、XP-PENのような液タブがあれば心強いでしょう。 Source: XP-PEN

ヤマダユウス型

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