【FGO】オルガマリーは引くべき?
FGOの「U-オルガマリー」は引くべきなのかを紹介している記事です。冠位戴冠戦エクストラPUに登場するオルガマリー・アニムスフィアは引くべきかの解説もしているので、ガチャを引く際の参考にしてください。
冠位戴冠戦まとめオルガマリーは引けるなら引くべき!
2種の役割どちらも最高峰
オルガマリーは第1,2再臨と第3再臨で全スキルが異なるという、ほぼ別のスペックを有した2騎のサーヴァントがオルガマリーという1騎に詰め込まれたような存在。
リソースの投入は前提になるもののいずれの再臨・役割においてもトップクラスの性能を持った優秀なサーヴァントなので、汎用的なアタッカーが欲しいなら特におすすめできる。
宝具レベルの妥協はできない
宝具レベルによって宝具の全体攻撃バフの倍率も変動するため、等倍前提ゆえの火力の低さも相まってアタッカーとしてメインで運用するなら宝具レベル上げ(+聖杯)はマストと言える。
こちらはおまけ程度ではあるものの、第1、第2再臨のオルガマリーのスキル2のNP最大チャージは宝具2〜4なら200%、宝具5なら300%チャージになるため、宝具レベルが実質的にOCで倍率が変動する人特攻宝具の火力に直結するのも宝具レベルの重要性の一端となっている。
全体宝具が届かない環境と噛み合う
ここ最近の90++では高HPのエネミー1体+低HPの取り巻きという構成のクエストが増加しており、一般的な全体宝具のサーヴァントでは火力が届かない場面が急増。
単体宝具を運用するにもカード配分の運が絡む中で、カード操作可能なオルガマリーであれば全体宝具+殴りで運要素なく対応可能な点が現在の環境と噛み合っている。
フレンドから借りづらい
サポーターが多く渋滞しがちなEXクラスのアタッカーかつスキル構成を複数持つこともあって、自分が求める性能の状態でフレンドから安定して借りるのはかなり難しいサーヴァント。
プレイスタイルに応じてサポートに出してほしい再臨も変わる(第1を借りたい人もいれば、第3がマストという人もいる)ので、フレンド最小限でプレイしていない限りは自前で確保したいサーヴァントと言える。
それぞれの再臨の強み
第1、第2再臨のオルガマリーはスキルで自身のカードを全ドローできるため、確定クリ殴りと全体宝具を絡めたシステム運用のアタッカーとして超優秀。
システム運用なので適したサポーターは別途必要になるものの、アタッカーとしては1騎でほとんどのクエストに対応できる点が非常に優秀。
ニトクリス的運用も便利
自身のスキルでNPを最大までチャージして即宝具可能なため、火力はさほど求めていないが積み数を稼いだ上で雑に宝具が打ちたい場面で便利。
また、同様の理由でカレスコのようなNP礼装を持たせての2連射も容易。エネミーのHPは低いが数が多く、とりあえず連射していきたい場面などでも便利なサーヴァント。
さらに第3再臨においては攻撃バフ最大50%&NP30%配布を所持しており、横並べ周回の道中担当としても破格の性能。
ATKがさほど高くないこともあり自バフのみでの宝具火力はかなり控えめなのは少し気になるものの、ある程度は宝具レベルや聖杯といったリソースの投入で補えるだろう。
オルガマリーのおすすめ宝具レベル
おすすめは宝具レベル5
これまで述べてきたように、オルガマリーの汎用性の高さは宝具レベルや聖杯などのリソースを注いでこそなので、宝具レベルは妥協しづらい。
オルガマリーを汎用的なアタッカーとして運用していきたい場合、基本的には聖杯投入前提で宝具レベル5を目指すのがおすすめ。
少しずつ上げていくのも選択肢
石や予算的に今すぐに宝具5までガチャを回すのが難しい場合、将来的に宝具5にすることを見据えて少しずつ宝具レベルを上げていくのも選択肢。
その場合は今できる範囲で高い宝具レベルを目指そう。
宝具1でも一応役割はある
オルガマリーは宝具1でもカード固定や無敵貫通付与、クリ殴りの補助などサポーターとしての役割を持てるサーヴァント。
あくまでもサポーターとして割り切るのであれば宝具1で確保しておく選択肢もある。
宝具1サポ運用における役割
役割 主な運用 無敵貫通付与 ・第1、第2再臨 ・現状数騎しかいない味方への無敵貫通付与役 └スキルで付与可能&実質無条件なのが優秀・クリバフ、Bバフなど軽めのバフも渡せる
カード操作 ・第1、第2再臨 ・カード操作→オダチェンで任意のアタッカーのカードを引き出す役└即時スター50個持ちで初動のスター工面できるのも優秀
NP&星供給 ・第3再臨 ・味方へNP30%やバフを渡しつつ星50個供給する役 ・クリ殴りを交えた高速周回のサポとして └一般的な周回スタイルではない└自身は控えに下がる前提
オルガマリーシステムの注意点
宝具レベルを上げられない人はスルーでも良いかも
オルガマリーの汎用性は宝具レベルが高く、聖杯などのリソースを投入した前提のもの。最終的なアタッカー性能で見れば最高峰であるものの、宝具1同士ならイシュタルやシエルのほうがアタッカーとしては強力。
もちろん、長い目で見て宝具レベルを上げていくつもりならオルガマリーを引くで問題ない。
光コヤンなどのサポーターは持っている前提
オルガマリーを用いたシステム周回には複数の編成パターンが存在しており、敵編成によって最適なパーティや必要なサポーターが変化する。
W編成が必要になりやすい光のコヤンスカヤをはじめ必要なサポーターはひと通り所持している前提なので、後述のサポーターを未所持の場合はそちらも併せて確保していきたい。
オルガマリー運用時に欲しいサポーター
サポ 主な運用 光コヤン ・お馴染みバスターサポ ・CT短縮でスキルを再使用 マーリン ・バスターの瞬間火力要員として ・クリ殴り火力のサポートも優秀 水着BB ・カード固定サポの相方として ・毎ターンスター獲得も嬉しい中途半端な育成状況の編成例は見つけにくいかも
オルガマリーの宝具レベルや聖杯、アペンドの有無によって周回編成や立ち回りは変化するが、周回編成例として掲載されるものは宝具1(オダチェン運用)か完全体かの2択になりやすい。
紹介されている編成が完全体でギリギリ火力が届く設計だった場合などは、なにかひとつでも育成に不足があると周回が成立しなくなってしまうこともありえる。
自身でダメージ計算をして臨機応変に対応できるならさしたる問題ではないが、掲載されている編成をそのままコピーして周回したいなら完全体を目指した方がいろいろとラクかも。
オベロンとどっち引くべき?
宝具1で引くならオベロン
オベロンは独自の宝具威力アップブーストを活かしたサポ運用がメインとなるサーヴァント。スキルのみの運用が主なので、基本的には宝具1でも性能を十全に発揮できる。
多くのアタッカーと好相性なので、予算や石的に今回のPUでは1体しか引けないというのであればオベロンを優先するのがおすすめ。
宝具を上げるつもりならオルガマリー
オベロンがおらずとも完全体オルガマリーであればほとんど全ての90++に対応できるため、オルガマリーを完全体にする予定がある場合はオルガマリーを優先するのがおすすめ。
オルガマリー的にもオベロンは便利
オベロンは宝具火力に寄ったサポート性能なため殴り込みで運用するオルガマリーとは抜群に相性が良いわけではないものの、宝具火力が求められる場面においてはやはり優秀なサポーター。
オルガマリーをメインで運用している場合でも、石や予算に余裕があるならオベロンを宝具1で確保しておく価値は大いにあるだろう。
オルガマリーは結局引くべき?
性能重視なら引かない理由はない
システム運用の第1・2再臨、横並べ周回の第3再臨と、いずれの運用においても最高峰の性能を持つ超優秀なアタッカー。
アタッカーとしての汎用性もトップクラスなので、性能重視でアタッカーが欲しいなら引かない理由はないレベルでおすすめのサーヴァント。
終章前後のガチャに注意
年末開幕の終章が近づいてきているので、終章前後で実装されるかもしれないサーヴァントが推しの場合などは、今回のピックアップは一旦スルーして石や予算を温存しておく選択肢もアリ。
今年は特に顕著だがここ数年はピックアップ開催数が増加傾向にあるので、今回スルーしたからといって次のPUまで数年単位で待たされる可能性は低そう(確実ではない)。
福袋にはたぶんいないので注意
これまでの福袋において、ドラコーやスペースエレシュキガルといったビーストクラスのサーヴァントは排出対象外となっている。
オルガマリーは一応アンビーストという括りではあるものの実質的なカテゴリはビーストと同一なので、正月や周年の福袋には含まれていない可能性が極めて高い。