Amazonの現金収支がマイナス6兆円超。主な原因はやっぱりAI投資だった(ギズモード・ジャパン)
Amazonの現金収支がマイナス6兆円超。主な原因はやっぱりAI投資だった(平木昌宏)
約6.6兆円のマイナスなんです。住宅ローンを組んだり、車を買い替えたり、家電を一気に買いそろえたり。その月の稼ぎを超えてお金が出ていく時期って、意外とありますよね。そして会社のような「法人」になると、その桁も変わってきます。とりわけ世界最大級の企業だと、その額は国家予算を超えることも。10月29日(米国時間)、Amazon(アマゾン)は2026年7〜9月期の決算を発表しました。市場の期待には届かない内容でしたが、今回最も注目されたのは収支そのものより「支出」のほう。2026年9月末までの直近12カ月間で、フリーキャッシュフローはマイナス424億ドル(約6兆6000億円)に。6月末時点のマイナス76億ドルから、わずか3カ月で赤字幅が大きく膨らんだのです。前の四半期でもマイナス76億ドル(約1兆2000億円)のフリーキャッシュフローを叩き出したAmazon。前年の同時期はプラス148億ドル(約2兆3000億円)の黒字だったので、この1年でかなりの変化がありました。
ここまで大きな落差ができた主な原因は、もちろんAIです。