Surfaceがもっと身近に。「ちょうど良い」新型Surfaceが2モデル登場

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新色のヴァイオレットが気になる。

自分のライフスタイルに合わせてノートPCまたは2-in-1 PCを選択できる、マイクロソフトのPC・Surface。これまでも数々のモデルが発売されてきましたが、Microsoft(マイクロソフト)は本日Surface LaptopとSurface Proの新型モデルを発表しました。

新SurfaceはLaptopとGoのいいとこどり

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ラップトップ型の最新モデルとして登場したのが「Surface Laptop13インチモデル)」。1番の注目ポイントは、(無印Surfaceラップトップの中で)もっとも軽く、もいっとも薄いモデルだということ。本体の厚みは15.6mm、重量は1.22kgであるため、リュックサックやカバンに入れやすく、持ち運びしやすくなりました。見た目も少し丸っぽいデザインに。

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新型モデルの本体カラーはオーシャンヴァイオレットプラチナの全3色。遊びでもビジネスでも使える落ち着いた雰囲気かつオシャレな見た目が素敵です。搭載チップに関しては8コア Snapdragon X Plusメモリは16GB。ストレージは256GBまたは512GBから選択できます。

さらに新型モデルのSurface Laptopはバッテリー駆動時間が長いのも特徴で、ローカルビデオ再生時間は最大23時間(ウェブブラウジングでは最大16時間)となっているため、大容量のモバイルバッテリーを持ち歩かなくても良いという安心感がありますね。もちろんCopilot+PC対応であるため独自のAI機能を駆使して文章作成や画像生成なども可能です。

Surface Laptop 13.8インチとGo 3の中間的存在ともいえるSurface Laptop13インチモデル)は米国時間5月20日より899ドルにて販売開始です。

とにかく軽いSurface Pro

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2-in-1 PCの最新モデルとして新型Surface Pro12インチモデル)も同時発表されました。こちらもより薄く、軽くなったのが特徴でCopilot+PCの中では最も薄く、最も軽いモデルとのこと。タブレットとノートPCをシーンによってよく使い分けるって方には良さそうですね。

キーボードとペンを除いた本体の重さは686gで、ローカルビデオ再生時間は最大16時間(ウェブブラウジングでは最大12時間)。搭載チップは新型Surface Laptopと同じ8コア Snapdragon X Plusメモリは16GB、ストレージも256GBと512GBが用意されています。

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必要に応じてキーボードを足すことでノートPCとしても使えるのがSurface Proの強みですが、同時に絵を描いたり書面によく書き込みを行うユーザーにとって便利なSurface Slim Penは本体背面にくっ付けて充電することができます。

本体カラーはプラチナオーシャンヴァイオレットが用意されており、同じく新発売のSurface Pro 12インチ用キーボードも同じく全3色のラインナップとなっています。

こちらも米国時間5月20日より発売で、新型Surface Pro12インチモデル)の本体価格は799ドルです

Source: Microsoft

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