【指揮官一問一答】オリックス・岸田護監督、チーム合流の山岡泰輔に「粛々と野球に向き合ってくれたら」

オリックス・岸田護監督 =京セラドーム大阪(撮影・根本成)

(オープン戦、オリックス1-1阪神、21日、京セラ)オリックスは引き分けに終わった阪神戦後に岸田護監督(43)が取材に応じ、オンラインカジノ利用で活動自粛し、この日からチームに合流した山岡泰輔投手(29)について言及した。 一問一答は以下の通り。

――宮城は準備万端

「そうですね。今日もちょっとだけ力を入れて投げたら、しっかり出ていましたしね。出力が。大丈夫だと思います」

――球数も予定通り

「そうです。ちょっと余力を残して」

――開幕に不安はない

「大丈夫だと思います」

――オリバレスにも一本が出た

「最近、ファームの方でも(試合に)出て当たっていましたし。慣れてきたんじゃないですかね、だいぶ」

――内容も良くなっている

「と思います」

――宮城は直球とスライダーが良かったと

「全体的に良かったと思います。全部扱えていると思いますし。要所で力も出ていますし」

――四球は

「まあ四球は出ますからね。そのあときっちり抑えればいいことなんで。いいと思いますけど」

――西川が心配

「上がってくれると思いますよ。大丈夫です」

――経験も実績もある。信じて

「はい。そうですね。大丈夫だと思います」

――リリーフ陣は

「良かったですね。川瀬も点を取られましたけど、最少失点で帰ってきましたし。厚沢さんがマウンドに行って、バッと火がつきましたし。頑張ったと思います」

――開幕を見据えた形で

「いい投球ができていたんじゃないですかね。完璧じゃないですけど」

――紅林の2番は試してみたかった

「そうですね。調子もいいですしね」

――打線の形というのは、残り2試合でだいぶ固まってきたか

「どうでしょう? 難しいとこですけどね。イメージがなんとなくは。ピッチャーにもよってきますけどね。そこは」

――2番打者に長打力ある選手を

「そうとも限らないですけどね。本当につながりを見て、ピッチャーによってというところでやっていくと思います」

――軸になる4番は

「出てきますか? どうですか? 出てくると思いますよ」

――監督の頭で、今の打線の形はシーズンに近いか

「うーん、まだ…まあまあ。近いんじゃないですか? どうかな」

――山岡が合流した

「しっかり反省してるみたいですし、粛々と野球に向き合ってくれたらと思います」

――監督から何か声かけられたことは

「少し話はしましたけども」

――ここから野球にというところの話か

「そうですね。期待してます。ここからやってくれるんじゃないですか。やってくれると思います。しっかり」

――一日も早くリリーフで戻ってきてほしいという思いは強いか

「とりあえずはしっかり野球に向かってくれればいいと思います」

――山岡と話されたのは直接か

「直接です」

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