【関東在住者が選ぶ】「最高にウマいと思う米の品種」ランキングTOP27! 第1位は「コシヒカリ」【2025年最新調査結果】

 今年も新米の季節がやってきました。近年は新しい品種も次々に生まれ、スーパーなどではどれを買おうか迷ってしまうほど。お気に入りの品種がある人もいれば、作る料理によって品種を変えるという人もいるかもしれません。

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住者を対象に「最高にウマいと思う米の品種はどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。

 関東地方在住者が「最高にウマいと思う米の品種」として支持したのは、どれだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!

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アンケート実施日 2025年10月1日 調査対象 関東在住の男女 有効回答数 526票 画像:写真AC(画像はイメージです) 出典:Amazon.co.jp

 第2位は「あきたこまち」で、得票率は16.9%でした。

 本ランキングで第1位となっているコシヒカリと、「奥羽292号」を交配し、開発が行われた「あきたこまち」。1984年に新品種として販売され、現在に至っています。名前の由来となっているのは、秋田県雄勝町の小野の里に生まれたと言い伝えられている「小野小町」で、小野小町にあやかり、おいしいお米としてみんなから愛されるようにと名づけられたそうです。現在は、秋田県のほかにも岩手県や山形県、長野県、愛媛県など幅広い地域で生産が行われており、その数は全国31県にのぼります。

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 第1位は「コシヒカリ」で、得票率は22.6%です。

 1956年に新品種として誕生した「コシヒカリ」。品種を登録する際、「越の国(北陸)に光り輝く品種」となることを期待して「コシヒカリ」の名前がつけられたそうです。コシヒカリは「魚沼産」「岩船産」「佐渡産」などさまざまな産地のものがあり、全国に普及していますが、その過程にはさまざまな苦労と努力がありました。1979年から3年連続で発生した「いもち病」という稲の病気で作柄が低下すると、新潟県は1986年から、いもち病に強い性質を持つコシヒカリの育成・開発に着手。その結果、2005年に「コシヒカリBL」という病気に強いコシヒカリが新潟県内で導入され、良質なコシヒカリが安定的に供給されています。

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