「他の人も気づいていたはず…」車道の真ん中を2歳女児がトントントン、社名入りの車に乗り換え無事保護した男性の“とっさの行動”に感謝状 北海道旭川市

高祖常子さんが推薦中

今年8月、北海道旭川市で出勤途中に車道の真ん中を一人で歩いていた2歳の女の子を見つけ、無事保護した男性に警察から感謝状が贈られました。 【写真を見る】「他の人も気づいていたはず…」車道の真ん中を2歳女児がトントントン、社名入りの車に乗り換え無事保護した男性の“とっさの行動”に感謝状 北海道旭川市 感謝状が贈られたのは、旭川市に住む川越裕二さん39歳です。 川越さんは、8月14日午前8時40分ごろ、車で出勤する際、旭川市の住宅街の車道の真ん中を一人で歩く女の子を見つけました。 川越さんは車を止めて、女の子に「お父さん、お母さんは?」と話しかけると、女の子は泣きそうになって「お父さんは寝ている」「お母さんはいない」と話したため車に乗せて交番まで連れて行き、女の子を無事、両親のもとに届けました。 ■女の子に気づいた歩行者やドライバーは他にもいたはず… 川越さんによりますと、女の子は、かわいらしい衣服を身に着け、ふっくらしたお尻からおむつを着用している様子でした。 川越さんは「車道の真ん中を女の子はトントントンと小走りで、危なっかしい感じだった」と振り返り、「他の歩行者やドライバーも気づいていたはず」と話します。 「今の時代、変に子どもに声をかけると不審がられるので、見て見ぬふりをしていた人も多かったのでは」と川越さん。 川越さん自身も、最初に女の子を発見した際、自家用車に乗っていたため、他の人に怪しまれないようにすぐ近くの勤務先に止めていた社名入りの車に乗り換えて、女の子のもとに駆けつけていました。 ■女の子を安心させるため同僚の女性と交番へ 女の子は、川越さんから「お父さん、お母さんは?」と声をかけられるとそれまでの緊張から解放されたのか、泣き出しそうな表情になったといいます。 そして近くのスーパーマーケットの方を指さしたため、川越さんが「ここにいるの?」と聞くと「よく来ている」と女の子は話し出し、「お父さんは寝ている」「お母さんはいない」と伝えたということです。 川越さんは、「一緒に探しにいこう」と女の子を車に乗せて、女の子を安心させるためいったん職場に戻って、同僚の女性と一緒に交番まで連れていきました。

HBCニュース北海道
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