【虎将トーク】阪神・藤川監督、練習終えてCSファーストSを「まあ、見てみましょう」

阪神・安藤優也投手チーフコーチを言葉を交わす藤川球児監督=甲子園球場(撮影・松永渉平)

阪神が11日、甲子園でシート打撃を行った。藤川球児監督(45)の主な一問一答は以下の通り。

ーーデュプランティエは故障明けから段階を踏んでいる

「4イニング分、順調に消化できましたからね」

ーー今後は慎重に見ていきながらか

「ほかの投手たちと同じです」

ーー残留した主力選手も良い仕上がりか

「そうですね。まあまあ。良い準備というかね」

ーー佐藤輝も良い準備をしてくれている

「まあ、その辺りはみんな同じですね」

ーーシート打撃の打順の巡りをイニングで区切った狙いは

「もちろん、あります」

ーー試合に近い形で行った

「いろいろと考えながらですけど、選手たちに良い形で打席を与えることはできたし、投手たちも当たるような選手たちとの対戦というところは、しっかりとできたので、良いモノが、良い準備になったんじゃないですかね」

ーー通常のシート打撃とは違って緊張感があった

「みんなが短期決戦に備えて、自分をどういう状態に持っていけるか。バッターなら一本出て、その後に続けて出せるか、乗っていけるか、感覚がズレていないかということに対しては、打席数が必要になりますから。通常通りの練習であれば3打席で修正、修正、修正とやっているうちにもう始まってしまいますから。そういう意味では、良い練習になったんじゃないかな、と。選手たちも、仕上げてきてくれていましたから、その辺りは、これから、今から、2時でしょ? ちょうど、良い感じで、向こう(CSファーストS)のゲームが行われていれば見られますから、読み通りと。まあ、見てみましょう」

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