全国高校野球・夏の甲子園2025準々決勝丨日程・放送予定・ライブ配信・対戦カード・出場校戦歴
- 8月13日 2回戦 6-3 健大高崎(群馬)
- 8月16日 3回戦 3-2 尽誠学園(香川)
昨年の優勝校は今年も健在。初戦となった2回戦で優勝候補・健大高崎に勝利を収めると、3回戦は尽誠学園に逆転勝利を収めた。2回戦では西村一毅が完投。3回戦では酒谷佳紀が先発し、西村がリリーフした。打者では3打点の小川礼斗が注目。
山梨学院(山梨)3年ぶり11回目
- 8月12日 2回戦 6-2 聖光学院(福島)
- 8月16日 3回戦 14-0 岡山学芸館(岡山)
2回戦は菰田陽生と檜垣瑠輝斗の継投。大量リードで勝利を収めた岡山学芸館戦では、山口桔平を含めた3人による完封リレーとなった。2回戦では8回に4点、3回戦では5回に6点、8回に5点と、打線のつながりが強み。
関東第一(東東京)2年連続10回目
- 8月13日 2回戦 6-1 中越(新潟)
- 8月16日 3回戦 4-1 創成館(長崎)
2回戦は坂本慎太郎が完投。3回戦は石田暖瀬が5回、坂本が4回を投げた。坂本は2回戦で3打数1安打。センターで先発した3回戦は4打数2安打2打点と、投打で活躍している。
日大三(西東京)2年ぶり20回目
- 8月11日 2回戦 3-2 豊橋中央(愛知)
- 8月16日 3回戦 9-4 高川学園(山口)
2回戦は8回に田中諒が決勝のソロ本塁打。3回戦は初回に打者一巡の攻撃で一挙5点を挙げると、2回にも2点を追加。序盤のリードを守り勝利を収めた。投手は2試合とも近藤優樹が完投している。
県岐阜商(岐阜)3年ぶり31回目
- 8月11日 1回戦 6-3 日大山形(山形)
- 8月15日 2回戦 4-3 東海大熊本星翔(熊本)
- 8月17日 3回戦 3-1 明豊(大分)
1回戦、2回戦は2年生エースの柴田蒼亮が完投。3回戦はやはり2年生の豊吉勝斗と渡辺大雅、そして柴田による継投で勝利を収めた。1回戦では7回に4点、2回戦では5回に3点、3回戦では初回に3点と、ここぞという場面で打線がつながりを見せる。
横浜(神奈川)3年ぶり21回目
- 8月8日 1回戦 5-0 敦賀気比(福井)
- 8月14日 2回戦 5-1 綾羽(滋賀)
- 8月17日 3回戦 5-0 津田学園(三重)
春夏連覇を狙う王者は投打で他校を圧倒。1回戦と3回戦で完封勝利を収めた2年生エースの織田翔希の防御率は0.00。2回戦では左腕の奥村頼人、2年生の池田聖摩も登板した。織田は11打数3安打2打点、奥村頼は10打数3安打2打点と、打撃でもチームをけん引する。
沖縄尚学(沖縄)2年ぶり11回目
- 8月6日 1回戦 1-0 金足農(秋田)
- 8月14日 2回戦 3-0 鳴門(徳島)
- 8月17日 3回戦 5-3 仙台育英(宮城)
2年生左腕の末吉良丞は1回戦で完封勝利を収めると、2回戦では4回を無失点リリーフ。延長11回で決着となった3回戦は完投で白星をつかんだ。打者では、キャッチャーの宜野座恵夢が11打数4安打4打点と好調だ。
東洋大姫路(兵庫)14年ぶり13回目
- 8月8日 1回戦 5-3 済美(愛媛)
- 8月15日 2回戦 8-4 花巻東(岩手)
- 8月17日 3回戦 3-2 西日本短大付(福岡)
エースの木下鷹大は3試合に登板し、防御率1点台。3回戦では2点ビハインドの場面から救援して無失点に抑えるなど、安定した投球を披露している。打者では白鳥翔哉真が12打数6安打7打点と大当たり。勝利の原動力となっている。