【ヤクルト】青柳晃洋が移籍後初登板、2軍戦2回途中2失点「ここだけ雨降ってないみたい」

<イースタン・リーグ:西武-ヤクルト>◇10日◇カーミニーク

ヤクルトに新加入した青柳晃洋投手(31)が西武2軍戦で先発し、帰国後初登板初先発を2回途中2失点で終えた。

予定の3回は投げず、2回0/3を3安打4四球3奪三振2失点、球数54球で降板。最速は球場表示で142キロを計測した。

登板後の主な一問一答は以下の通り。

-登板を終えて

細かいところをやっぱり詰めていかなきゃいけないんで、ボールの動きだったりとか変化の動きってところを合わせながら、やっていくしかないかなと思います。

-日本のストライクゾーンに関する違和感は

やっぱり高さだとかゾーンのところはやっぱり違う部分があるんで、それも人がやることなんでしょうがない部分で、向こうに比べて高めが狭かったりとか、そういう部分は投げて感じましたけど、でも多分皆はこれでストライク取ってるんで、僕もいち早く、また戻れるようにやっていけたらいいかなと思います。

-収穫は

いいボールが何球かあったっていうところが一番の収穫かなっていうのと、やっぱり3週間ぶりの試合で50球近く投げさせてもらえたっていうのが、50球ぐらい投げて無事に試合終えたんじゃないですけど、帰ってこれたってところが一番収穫かなと。

-課題は

やっぱり向こうで中継ぎやってたんで、回の頭だったりとか、やっぱりまたいだ時の次のバッターに2回、3回でフォアボール出してしまったので、そこの入りっていうところをしっかりとやっていかないと、こういう内容になってしまうかなと。

-雨男でも無事投げられました

中止かと思ったんですけど、ここだけ雨降ってないみたいでよかったです。

-投げられたことが収穫

ほんとに3週間ぶりの試合ってところだったんで、投げられた、アウト6個取れたってところが一番収穫かなと思います。

-予定では何イニング

予定は50球っていう球数だったんで、ほんとはもう少し球数投げたかったんですけど、球数多く使ってしまったんで、ほんとに内容的には残念ですけど、50球投げて無事に終えたっていうところが一番の収穫かなと思います。

-今後のステップについては

僕が話すことじゃないんですけど、次また多分試合投げさせてもらうと思うんで、多分そこで今日の課題をしっかり潰せていけたらいいなと。

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