WWDCで価格が変わる? たぶんGW中に買っちまったほうがいいアップル製品
えいやっ。と思い切って。
まもなくゴールデンウィーク(GW)が始まります。仕事からちょっと離れて、自宅や趣味の環境を整えようかなぁ〜。なんて計画している人も多いんじゃないでしょうか。なので提案。
今のうちにアップル製品買っておいた方が良いのかも?
ほら、GWが開けてひと月もすれば、アップルの開発者向けカンファレンス「WWDC 25」がやってきます(毎年6月頃なので)。そこで恐れているのが、「ひょっとしてそのタイミングで価格改定が来るのでは?」という値上げリスク。
まだどーなるかわかりません。けど、米中間の関税のなんやかんやが影響して、アップル製品値上がりの可能性もあると踏んでいます。
なので、「今」買っちまった方がいいアップル製品を(独断のもとですが)選びました。ご精査ください。
性能アップでお値段そのまま:MacBook Air(M4)
Image: Appleズバリ、今一番買っておいた方がいいやつです。
現行のM4チップ搭載MacBook Airは、最新のチップでありつつ、メモリも16GBからと十分。それで16万4800円はめちゃくちゃコスパいいと思うんです。昨年のM3モデルとお値段据え置きで、単純に性能アップですからね。
原稿執筆時点(2025年4月25日)、Amazonだと15万円台でポチれるので、ぶっちゃけ僕も本気で悩んでいます。
標準モデルのストレージは256GBと少なめですけど、今やクラウドとか外付けSSDでなんとでもなる時代ですしね。
長く使えるラップトップをコスパよく選びたいなら(なおかつmacOSが良いなら)、これ買っておくべきタイミングかと。
10万円以下のMac:Mac mini(M4)
Image: Apple持ち歩かないからMacBookである必要がない。というなら、Mac miniも現状コスパつよつよMacなので、回収しておきたいですね。
M4チップのベースモデルはMacBook Airと同じメモリ16GB、ストレージ256GBでストア価格9万4800円。モニタやキーボード、マウスがもうあるならコスパめちゃ高いかと。
Amazonだと9万円ちょっとでポチれてさらにコスパが光ります。
MacBook Airとほぼ同じ金額(15万4800円)を出せるなら、メモリ24GB、ストレージ512GBまで強化されたモデルも選べますよ。こちらもAmazonだとちょい安め。
最安のApple intelligenceマシン:iPad mini(A17 Pro)
Image: Apple値段がころころ変わることで有名な、iPad miniちゃんも回収するべきタイミングかなと踏んでいます。
前作のiPad mini(第6世代)から、ベースモデルの価格の変化をまとめると…
●2021年 9月登場 「iPad mini(第6世代)」
5万9800円 → 7万2800円 → 7万8800円 → 8万4800円 →
●2024年 10月登場「iPad mini(A17 Pro)」
7万8800円(今ココ)
価格が、安定、しない。
基本、その時々の円相場の影響を反映しているんですが、最新のA17 Proモデルは性能アップ(ストレージも倍増して128GBベースになってます)しつつ、メモリも8GB搭載されていて、Apple Intelligenceにも対応。
…と、スペックアップしているのに価格が前モデルより落ちているので、この8インチサイズを求める人にとっては、今買っておいていい奴かなと。
原稿執筆時点での価格はAppleストアとAmazonは違いなし。ただ、先日のセールでは4,000円も値引きかかっていたので、タイミング次第ではワンチャンあります。
逆張りで値下がる可能性は…あるのか?
関税の関係で値上がりするかも? と言いましたが、もうひとつほんのわずかの可能性。
昨今、米国の情勢不安から円高傾向にあり、原稿執筆時点では1ドル142円ほど。3ヶ月前から10円も高くなっています。万が一、米中間の関税問題が穏やかに収まった未来がやってきたとして、円高が続いていくとしたら…。
…いや、やめましょう。
それは砂漠の中に落ちた真珠を探し出すような奇跡のような話。
起こらないから、奇跡って言うんですよ。きっと。
Source: Apple, Amazon