南野拓実が85分から出場→90+6分にダイビングヘッドで決勝ゴール! 今季初得点でモナコを劇的勝利に導く
【欧州・海外サッカーニュース】南野拓実が得点を挙げたモナコ(リーグ・アン)はストラスブールに3-2で勝利した。
モナコの南野拓実がストラスブール戦で劇的な決勝点をマークした。
31日に行われたリーグ・アン第3節でモナコはホームでストラスブールと対戦。南野はベンチスタートとなった。
先に試合を動かしたのはモナコ。6分にフォラリン・バログンが高い位置から相手GKにプレッシャーを掛け、最後はマグネス・アクリウシェが流し込んで、モナコが先制点を奪う。さらに後半開始早々の48分、ラミン・カマラのスルーパスから最後はバログンが冷静にネットを揺らしてホームチームに2点のリードをもたらした。
その後、両チームにチャンスが訪れるも、モノにできないでいると、73分にディラン・バクワのボレーシュートでストラスブールが1点を返す。さらに、その3分後にはバクワが獲得したPKをホアキン・パニチェッリが決めてアウェーチームがついに同点に追いつく。
試合はこのままドローで終わるかに思われた後半アディショナルタイム、85分に投入された南野が試合を決める。左サイドからのアクリウシェのクロスをファーサイドでフリーだった日本代表MFがダイビングヘッドで合わせてネットを揺らした。なお、南野にとってこれが今シーズン初得点となった。
試合はこのまま終わり、南野が決勝点を挙げたモナコが3-2でストラスブールを下して2試合ぶりの白星を挙げている。