日本国債の利回りが17年ぶりの高水準に──円安が進み、ビットコインに圧力/【墨汁うまい氏寄稿】イーサリアムはビットコインを超える無限の可能性を持つ理由【日曜日に読みたい厳選10本】(CoinDesk JAPAN)
わずか数日間で状況は大きく変化する。ビットコイン(BTC)は最近、米ドル建てでも円建てでも史上最高値を更新した。これは、高市早苗新総裁の超金融緩和のアベノミクスへの傾倒が追い風となった。
暗号資産(仮想通貨)専業10年目の墨汁うまい(@bokujyuumai)です。ビットコイン(BTC)がいわゆる「ブロックチェーン」という新たなネットワーク構築を定義し、暗号資産の時価総額1位に君臨し続ける一方、イーサリアムは2位から最大でビットコインの50%まで迫ったことがあります。
アルトコインは通常、ビットコイン(BTC)と連動して動くが、価格変動の規模はしばしば異なる。決済に重点を置くエックス・アール・ピー(XRP)を例に取ろう。7月以降、ビットコインの上昇はXRPの上昇を誘発してきたが、XRPは一貫して高値を切り下げている。
S&P グローバル(S&P Global)の一部門であるS&P ダウ・ジョーンズ・インデックスは10月7日、伝統的な株式市場とデジタル資産をブレンドした新しいハイブリッドインデックスを立ち上げる予定であると発表した。
暗号資産(仮想通貨)取引所Binance(バイナンス)の日本法人、Binance Japan(バイナンスジャパン)は10月9日、キャッシュレス決済サービス大手PayPayと資本業務提携契約を締結したと発表した。PayPayはBinance Japanの株式40%を取得し、両社は暗号資産とキャッシュレス決済を融合させた新たな金融体験の提供を目指す。
この提携により、ギャラクシーユーザー7500万人に暗号資産取引、ステーキング、決済のオプションが提供される。今後数カ月以内に、ギャラクシーの国際市場への拡大も計画されている。