61歳元ドリカム西川隆宏「希望の光が差した気がします」5度の処置と2度の大きな手術経験「『もうダメかも』と思うような日々も」

 「DREAMS COME TRUE」の元メンバーで、現在はバーの経営やクラブDJなどで活動している西川隆宏(61)が212日、自身のSNSを更新し、入院生活を報告した。

 6月にSNSで肺気胸が悪化し入院することを報告し、今月11日には、再発のため再手術を受けることを伝えていた西川。この日はインスタグラムに「状況報告【入院生活28日目】ご心配いただいている全国のファンの皆さんから 神様が喧嘩するほどたくさんのお守りやお見舞い、励ましの言葉をいただきました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と記し、ベッドに寝ているイラストをアップ。

 「毎日、驚くほどの数のメッセージが届いて 一人一人にお返事ができずですが全部しっかり拝見してます。これまで5度の処置と2度の大きな手術を受けました。『もうダメかも』と思うような日々、不安に押しつぶされそうな時期もありました。皆さんの優しさに応える余裕すらありませんでした。本当にごめんなさい」と謝罪。

 「先週末、術後やっとドレーンが外れ、空気漏れも止まりました。少しずつ先が見えるようになって希望の光が差してきたような気がします。今は退院に向かって順調に回復しています。あと一歩あと一歩もう一歩 焦らずしっかりと前へ進んでます。心から感謝」とつづった。

 この投稿には、「大変なのに辛いのに近況報告してくれてありがとうございます ゆっくり焦らず治療に専念してほしいです」「ずっと心配していましたが少しずつ回復しているようでとても安心しました」などのコメントが寄せられた。

 西川は1989年に「DREAMS COME TRUE」のキーボードとしてデビュー。2002年3月に脱退して独立。その後はクラブDJなどで活動した。09年6月にすすきのにバーをオープン。21年4月に「bar reboot SECOND STAGE」として移転し「元ドリカム西川隆宏の店」と銘打って経営している。

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