【2025年最新】トヨタの売れ筋ランキングTOP5!人気ミニバン・SUV・コンパクトカーのどれ? 1位に輝いたモデルとは
【5位】ヤリス
トヨタの代表的なコンパクトカーである「ヤリス」は、低燃費かつ無駄のない設計が特徴です。若者から高齢者まで幅広い世代に支持されています。
「軽く、小さく、扱いやすく」をコンセプトに掲げており、コンパクトカーとして初めてTNGAプラットフォームを採用しているのがポイントです。
軽快な走行を楽しむことができるだけではなく、乗り心地が良く、最新の安全装備も備えています。
最小回転半径は4.8mで小回りが利くため、細い路地や車庫入れ時に取り回しがスムーズなのも人気の要因のひとつでしょう。
ハイブリッド車には「1.5Lハイブリッドシステム」を採用しており、世界トップレベルの低燃費を実現。ガソリン車も1.5L ダイナミックフォースエンジン」を搭載しているため、優れた燃費性能を備えています。
またハイブリッドモデルの燃費は、カタログ値で36.0km/L(WLTCモード)と世界トップクラスを誇っています。
【4位】ライズ
コンパクトSUVの「ライズ」は、5ナンバーながら堂々とした風格があり、力強いフロントグリルが特徴です。
ライズのボディサイズは全長3.995mm、全幅1.695mm、全高1.620mmのため、小回りが利くSUVとしても人気です。荷室容量は369Lあるので、十分な荷物を積めます。両側のリヤシートを倒せば、フラットな状態に近い積載スペースを確保可能です。
2021年から販売されているハイブリッドモデルの燃費は、カタログ値で28.0km/L(WLTCモード)、実燃費で24.0km/L前後のため、燃費が良いSUVに乗りたい方にもおすすめです。
ガソリンモデルの場合でも、カタログ値20.7km/L(WLTCモード)に対して実燃費が15.0km/L前後なので、優秀な燃費性能を備えていると言えます。
【3位】ヤリスクロス
「ヤリスクロス」は、ライズと同等の人気を集めているトヨタのコンパクトSUVです。
ヤリスの走行性能や低燃費を受け継ぎつつ、SUVらしい力強さや利便性を兼ね備えているのが特徴。
ライズよりもスタイリッシュかつシャープな印象のため、都会的なデザインが好きな方に好まれています。
ハイブリッド車は、1.5Lハイブリッドシステムを採用。カタログ値25.0〜30.8km/L(2WD・WLTCモード)で、実燃費は24.0km/L前後となっています。
ガソリンモデルの場合でも、17.6〜20.2km/L(2WD・WLTCモード)に対して、実燃費が16.0km/L前後なので、燃費が良いコンパクトSUVだと言えるでしょう。
【2位】アルファード
豪華な内装と、高い実用性が人気のトヨタの代表的な高級ミニバン「アルファード」。
「ミニバンの王様」とも呼ばれており、新車価格510万円から1,065万円と高額ですが、国内でもっとも売れているミニバンです。
アルファードの魅力は、迫力満点のフロントグリルとラグジュアリーな室内空間。
快適性を追求した車内は、多くのユーザーが満足する上質な空間となっています。
Zグレードに標準装備されているエグゼクティブパワーシート(セカンドシート)は、電動でオットマンとリクライニングの操作が可能。
さらに、アームレストにフタ付カップホルダーとポケット、シート間には折りたたみ式サイドテーブルを装備しています。
また、アルファードは中古車市場でも需要が高く、リセールバリューが高いのも人気を集めている理由のひとつです。