iPhone1台に「僕のニーズ」が詰まっている。だからAndroidへの移行は考えられません(ギズモード・ジャパン)

いよいよ「iPhone 17」の発表が迫ってきました。 日に日に注目が高まる中で、担当編集から「SUMA-KIYOさんって、なぜ毎年買い替えるんですか?」と話を振られたのです。 【全画像をみる】iPhone1台に「僕のニーズ」が詰まっている。だからAndroidへの移行は考えられません さすがに毎年、モデルチェンジのたびに買い替えてきたわけではありませんが、振り返ると、日本に「iPhone 3GS」が登場した頃から使い続けており、「iPhone 4S」「iPhone 5S」「iPhone 6S」「iPhone 8」と乗り継いできました。 この「iPhone 8」は特に気に入っていて、しばらく買い替えずに使い続けていたのですが、一昨年に「iPhone 15」へ機種変更。そして昨年は「iPhone 16 Pro Max」を選び、現在に至ります。

僕がスマホに最も求めているのは、カメラ性能です。仕事でも日常でも、写真を撮る機会が多いため、カメラの良し悪しは重要なポイントになっています。 そうした背景もあり、「iPhone 8」はかなり長く使っていました。当時の「iPhone」のカメラ性能は、一眼はもちろん、コンパクトデジカメにも大きく劣っていたためです。 僕はなるべく写真を高画質で残したかったので、いつもコンデジを持ち歩き、撮影後は「iPhone」に転送して、SNSやブログに使うという手間のかかる運用を続けていました。 そんなある日、友人が見せてくれた「iPhone 14」の写真に衝撃を受けました。しばらく新機種から遠ざかっていた間に、コンデジを凌ぐほどの画質へと進化していたのです。ちょうど「iPhone 8」のOSアップデートが打ち切られる時期でもあり、「iPhone 15」への買い替えを決めました。 翌年は、「iPhone 15」の画質に十分満足していたこともあり、しばらくはこのままで使い続けるつもりでした。 しかし、「iPhone 16」シリーズ発表時のアップルイベントを見て、心が揺らぎます。「超広角の48メガピクセル化」「カメラコントロールの追加」「一度大きいサイズを試してみたい」という欲求が重なり、「iPhone 16 Pro Max」への乗り換えに踏み切ることにしました。「iPhone 16 Pro Max」を約1年間使ってみて、性能面で不満を感じることはほとんどなく、全体としては非常に満足しています。 ただ、サイズについては少し大きすぎると感じており、ポケットに入れて持ち歩くことが多い僕の使い方には、やや不向きだったかもしれません。 目玉機能のひとつとして注目されていたカメラコントロールについては、正直なところ、まだうまく使いこなせていません。それでも、画質やカメラの使い勝手には満足しており、不満らしい不満はないというのが率直な感想です。

ギズモード・ジャパン
*******
****************************************************************************
*******
****************************************************************************

関連記事: