[アルビ試合前日リポート]入江徹新監督の初陣!泥臭く粘り強く“新潟らしさ”表現を!新指揮官、選手たちの声を紹介 6月25日アウェー川崎戦

 サッカーJ1アルビレックス新潟の熱い戦いが続いています。新潟日報の紙面でも選手の言葉、監督の言葉を伝えていきますが、ウェブ版では取材した内容をほぼ全部紹介します。

アウェー川崎戦・試合前日

初采配前日の練習での入江徹新監督=6月24日、聖籠町
練習前に話す堀米悠斗主将(左)と本間勲コーチ=6月24日、聖籠町
初采配前日の練習を見守る入江徹新監督=6月24日、聖籠町
初采配前日の練習で選手を集める入江徹新監督(中央)=6月24日、聖籠町
入江徹新監督の元に集まる新潟の選手たち=6月24日、聖籠町

練習後、初陣に臨む入江徹新監督のほか、MF高木善朗選手、MF奥村仁が選手が各社合同の前日会見に出席しました!

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改めて強い覚悟を持ってくれている、全選手が大事な選手入江徹新監督        

(川崎戦に向けて)

時間的には限られた時間の中でしたけども、その中でチームで色々考えた準備というのを選手には伝えましたし、選手もそれに対して理解してやってくれたんで、いい準備ができたのかなと。川崎はやっぱり力のあるチームですし、そこに対して臆することなく自分たちのサッカーをどれだけ表現してやりきれるかというのが1番大きなところかなと。自分たちのサッカーをして、しっかり勝って帰ってくることによって、その先っていうのが色々見えてくる部分があると思います。そこに向けて全力で戦いたいと思います。

(昨日の会見でも、新潟らしいハードワークっていうところをもう一度確認したいという話があったんですけど、今回のメンバー選考に関してもそういった部分が重視されましたか)

そうですね。基本的にそこは外せない部分ではあると思っていて、そこをまずはしっかり求めることで自分たちの攻撃を積み上げていくことなので、そこはもう大前提のところです。そこは選手が表現してくれると思います。できる選手たちなので、自信を持って信頼しています。

(入江監督としてリーダーシップをどう発揮していくか)

川崎戦に向けて自分としては「明日はこうこういう形でやる」と確認した中で、選手も「問題ない、大丈夫だ」っていう話をした中で、しっかりそこで自分たちとしてやるべきことを明確にし、そういうところでいい状態で臨めるっていう形になっているので。選手と同じ方向に行くという意味ではできたのかなと思っています。

(自分たちのサッカー、どのようなサッカーを目指していくか)

ここまでの新潟の歴史を考えると、...

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