リコー「GR IV」の性能がリーク。レンズが刷新されるって?
53GBものストレージを内蔵しているところに、粋を感じた。
ポケットサイズでAPS-Cセンサーを積む、唯一無二のコンデジGRシリーズ。最新作となる「GR IV」のスペック情報がリークされました。重要そうな部分をピックアップしてお届けします。
センサー(新型):APS-C BSI CMOS、 有効解像度 24.2MP→25.73MP 画像エンジン(新型):GR Engine 6→GR Engine 7 レンズ(新型):18.3mm f/2.8(35mm換算 28mm)、4群6枚→5群7枚構成 手ブレ補正(新型):3軸→5軸ボディ内補正、最大6段分 最大写真解像度(向上):6000x4000→6192x4128ピクセル ビット深度:14bit RAW ISO感度:ISO 100~102,400(拡張で ISO 204,800) 内蔵NDフィルター:2段分 連写性能:最大約12コマ/秒 最大動画解像度/フレームレート(向上):4K 30p重量(アップ):約275g(バッテリー装着時) ストレージ(超増強):SDカード+ 内部ストレージ53GB
GR IIIと見分けがつかないほど同じデザインを踏襲していますが、中身は大幅にアップグレードしていますね。センサー&画像エンジンを変えたことで読み出し速度が速くなり、4Kも撮れるようになったのかな。
GRシリーズで動画を撮る方はあまりいないと思うのですが、だからこそ奇貨を置くのもおもしろい。この小ささ軽さなら、数千円で流通している中古ジンバルでもブレなく支えてくれるでしょうし。
気になるお値段もリークされました。日本では14万9800円。この秋に発売です。
日本ではデジカメの高価格化が著しい状況が続いていますが、 これはお買い得なんじゃない!?
Source: MirrorlessRumors