【F1イタリアGP:FP1タイム/前車差】フェルスタッペン4番手、角田裕毅14番手・・・フェラーリが1-2!サインツ3番手
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・イタリアGP FP1は晴天ドライ、気温26℃で実施された
・フェラーリ勢が1-2、ハミルトンが最速、ルクレールが2番手
・ホンダRBPT勢はフェルスタッペン4番手、角田裕毅14番手など
F1第16戦イタリアGPのフリー走行1回目(FP1)が終了した。天候は晴れで気温26度、路面温度43度、湿度52%のドライコンディションだった。
トップタイムを記録したのはルイス・ハミルトン、2番手にシャルル・ルクレールが入り、フェラーリはいきなり1−2でセッションを終えた。3番手にはカルロス・サインツ(ウィリアムズ)が続いた。
■ホンダRBPT勢
ホンダ・レーシング(HRC)のパワーユニット「ホンダRBPT」を搭載するレッドブルおよびレーシングブルズの4台は、次のような結果となった。
レッドブル・レーシングはマックス・フェルスタッペンが4番手、角田裕毅が14番手。母国グランプリを迎えているレーシングブルズはイザック・ハジャーが10番手、リアム・ローソンが13番手につけた。
ティフォシの大声援を受ける地元イタリアチームのフェラーリは最初のセッションから好位置につけた。
■地元フェラーリF1は特別カラー
フェラーリは、伝説のドライバーのニキ・ラウダが1975年に初めてドライバーズタイトルを獲得したレースを記念する、50周年記念のレトロデザインを採用した。特徴は以下となっている。 ・鮮やかな赤(当時のマシン312Tと同じ色調) ・エンジンカバーは白 ・サイドには白の縦ストライプ ・ドライバーの名前は1975年のように筆記体 ・レースナンバーは黒、下地は白、赤い四角枠 ・リアウイングはメタリックシルバー ・ホイールデザインも当時のスタイルを模した4本スポークのゴールド
・レーシングスーツやチームウェアも1975年風のデザイン
●【F1イタリアGP】全セッションのタイムスケジュール・結果
■【F1イタリアGP】フリー走行1回目
順位 車 ドライバーチーム タイム差前車差 144
1:20.117
216
+0.169
+0.169
355
+0.533
+0.364
41
+0.575
+0.042
512
+0.823
+0.248
64
+0.904
+0.081
723
+0.956
+0.052
863
+0.993
+0.037
914
+0.997
+0.004
106
+1.041
+0.044
115
+1.055
+0.014
1227
+1.062
+0.007
1330
+1.084
+0.022
1422
+1.175
+0.091
1518
+1.178
+0.003
1689
+1.489
+0.311
1731
+1.525
+0.036
1810
+1.536
+0.011
1987
+1.941
+0.405
2061
+2.036
+0.095
*FP1のみの新人ドライバー
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