iPhone16はコスパ良し。iPhone17購入前におさらいしたい魅力5つ(ライフハッカー・ジャパン)
iPhone16は、背面にカラーインフューズドガラスが使用されおりサラサラとした質感が特徴。マットなデザインが洗練された印象で、指紋がつきにくいのがうれしい。 適度な重みと相まって所有欲を満たしてくれるのも魅力のひとつです。 とにかく裸のデザインが美しいので、できるだけ裸のままやクリア素材のケースなどで本来の見た目を楽しみたくなる。
個人的にiPhone16を購入して良かったと思う一番のポイントは、進化したカメラ性能。以前使っていたiPhone12と比べると、使っていて明らかにわかるほど写りが鮮明になりました。 4800万画素になったことでこれまでのスマホ特有の平面的な写真から、ミラーレスカメラのような奥行きや透明感が楽しめるように。実際の色味に近い色が表現されています。 スマホで撮った何気ない写真もとても綺麗に仕上がるので、旅行の時などにもiPhoneのカメラが大活躍しています。 特に重宝しているのが、光学2倍ズーム。 2倍にズームしても画質がそれほど落ちないので、モノを撮影したり遠くの景色をクロップしたり、ズーム機能を使う機会が多い私にとってはかなりありがたい機能でした。
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サイドにある「アクションボタン」は、購入当初は「それほど使わないかも」と思っていましたが、使ってみるとこれが意外と便利。 デフォルトでは消音モードの切り替えやカメラ・ライトの起動などが選べますが、特に便利なのがAIやショートカットの割り当て。 ChatGPTやGeminiの起動を割り当てることもできるので、AIが必須になった最近ではかなり実用性を感じる機能です。 AIを割り当てるのももちろん便利なのですが、私のおすすめはショートカットの割り当て。 ショートカットアプリに保存した、オリジナルのショートカットを割り当てることができるので、自分でアクションボタンの動作をカスタマイズすることができます。 私が設定しているのは、Notionにタスクを保存するショートカット。 アクションボタンを長押しするだけで、どんな画面からでも瞬時にタスクを追加できるのがとても便利。今では手放せなくなりました。
iPhone15から採用された念願のType-Cですが、やはりこれが便利……。 PCやiPadなどのほかの周辺機器もすべてType-Cなので、充電器を持ち運ぶ時もケーブルが1本で済むようになりました。 持ち物も増えず、デスクや充電ステーションもすっきり整うのはかなり大きなメリットです。 また、SDカードリーダーやUSBハブなど手持ちのType-C対応の製品が使えるようになったのも、結構ありがたいポイント。 最近はケーブル内蔵の巻き取り式アダプターなども出てきているので、そういった新製品が使えるのもやはり便利です。
iPhone12を使っていて最も気になっていたのはバッテリーが少ないことでしたが、iPhone16はバッテリー持ちも十分な3,561mAhの大容量バッテリーを搭載。 実際に使っていても、旅行などでカメラやマップをかなり駆使しない限りは1日中持つので、モバイルバッテリーの出番もほとんどなくなりました。 また、スピーカーもiPhone12と比べると音に厚みが出るようになり、違いがしっかりわかるほど大きく進化しています。 デスクで音楽やPodcastを聞く分には十分な音質なので、気づけばワイヤレススピーカーの出番も少なくなりました。
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iPhone17との違いとして大きいのは、120Hzのリフレッシュレートによる常時ディスプレイ対応と、カメラの画素数アップやクロップの新機能など。 ゲームなどでスムーズな動作を求める方や、最新のカメラ性能を体験したいという方にはiPhone17がおすすめかもしれません。 ですが、実際にiPhone16を半年使ってみて、日常的な使用では操作感やカメラ性能が気になることはほとんどありませんでした。 iPhone17の値段を考えると、今あえてiPhone16を選ぶのも賢い選択と言えるかもしれません。 最新機種にこだわらず、実用性とコスパを重視する方には、ぜひおすすめしたいです。 フリーライター インテリア会社勤務を経て、フリーライター・インテリアコーディネーターに。 収納・家電・ガジェット・文房具を中心に、使い心地とデザインにこだわったアイテムを100記事以上レビュー。 手を抜きつつ快適に過ごせるアイテムや、仕事・暮らしの便利なアイデアをLIFE HACKER・ROOMIEなどで発信中です。 Source: 楽天市場
みのくるみ