【巨人戦みどころ】初戦先発・山崎は東京Dの阪神戦で防御率1.73…勝てば最多勝争いもトップタイの9勝に
巨人は19日から東京Dで首位の阪神と3連戦。前回は7月1~3日の甲子園3連戦で3連敗を喫するなど、今年の阪神戦は4勝11敗と巨人が大きく負け越している。オールスター戦前の最後となるカードで、首位との差を縮められるか。
初戦の予告先発が発表された山崎は、ここまで8勝2敗。防御率1.15、勝率.800はともにセ・リーグ規定投球回以上の投手13人の中で1位だ。19日の阪神戦に勝って9勝となれば、こちらも最多勝争いでトップの東(DeNA)に並ぶ。
山崎の阪神戦は通算13試合の登板で4勝4敗、防御率2.60。球場別に見ると
甲子園=7登板0勝3敗、防御率3.47
東京D=6登板4勝1敗、防御率1.73
得意の球場で防御率、勝率に加え勝利の3部門でリーグの1位を狙う。
◆3連戦の予想先発(19日は予告)
19日 巨人=山崎、阪神=村上
20日 巨人=赤星、阪神=デュプランティエ
21日 巨人=井上、阪神=伊藤将
◆今カードの地上波・BS放送(解説者)
19日 BS日テレ 18時~(能見篤史氏)
20日 BS日テレ 14時~(高橋由伸氏)
21日 BS日テレ 14時~(江川卓氏、赤星憲広氏)