マン・Cがイタリア代表GKドンナルンマの獲得を発表!
【欧州・海外サッカー ニュース&移籍情報】マンチェスター・シティ(プレミアリーグ)がジャンルイジ・ドンナルンマを獲得。
マンチェスター・シティは2日、パリ・サンジェルマン(PSG)からイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマを獲得したことを発表した。契約は2030年6月までとなっている。
2021年夏にPSGへと加入したドンナルンマ。公式戦161試合に出場し、昨季のチャンピオンズリーグ制覇の立役者になるなどチームの守護神として活躍を続けてきた。しかし、契約延長交渉が難航していることが伝えられると、クラブは今夏にリールからGKリュカ・シュヴァリエを獲得した。
退団が濃厚となった中、新天地はマン・Cに決定。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によれば、移籍金はボーナス込みで3000万ユーロ(約52億円)程度となったようだ。
移籍が決まったドンナルンマは「マンチェスター・シティと契約できたのは特別で、誇らしい瞬間だ。ワールドクラスの才能あふれる選手たちが揃っていて、サッカー史上最高の監督の一人と評されるペップ・グアルディオラ監督が率いるチームに加入できた。世界中のどんなサッカー選手でも憧れるクラブだ。長年マンチェスター・シティを見て憧れていたし、このクラブでプレーできるのはこの上ない名誉で、光栄なことだ」と喜びを語った。
なお、マン・Cは8シーズンにわたって守護神としてプレーしてきたエデルソンがフェネルバフチェに移籍。既にジェームズ・トラッフォードを獲得しており、ドンナルンマはトラッフォードと正GK争いを繰り広げることとなる。