【速報】金谷拓実「62」で通算14アンダー 松山英樹8アンダー/ベイカレントクラシック最終日
◇米国男子◇ベイカレントクラシック Presented by レクサス 最終日(12日)◇横浜CC(神奈川)◇7315yd(パー71)
4アンダー22位から出た2021年大会覇者の松山英樹は4バーディ、ボギーなしの「67」でプレーし、通算8アンダーで4日間の戦いを終えた。ホールアウト時点で21位前後。
同組の比嘉一貴は同じスコアから8バーディ、3ボギーの「66」とし、通算9アンダーでホールアウトした。
松山らの1組後の金谷拓実が5アンダー18位から9バーディ「62」をマークし、通算14アンダー。現時点のクラブハウスリーダーとなった。
前半に5バーディを重ねた後、1mに寄せた13番でスコアを伸ばした。15番、16番で4mを沈め、17番はバンカーからの2打目を3mにつけて3連続バーディを奪った。
13番を終えた最終組のザンダー・シャウフェレとマックス・グレイサーマンが17アンダーで首位を並走している。
◇米国男子◇ベイカレントクラシック Presented by レクサス 最終日(12日)◇横浜CC(神奈川)◇7315yd(パー71)
2021年大会覇者の松山英樹は前半を2バーディ、ボギーなしの「34」(パー36)でプレーし、通算6アンダーで後半の9ホールに入った。同組の比嘉一貴は5バーディ「31」で、通算9アンダーに伸ばした。
金谷拓実が8番を終えて通算9アンダーとしている。
松山は2つしかないパー5(4番、6番)でバーディを先行。7番(パー3)ではピン下につけたチャンスからバーディパットがカップに蹴られ、がっくりと肩を落とした。
比嘉一貴は4番から5連続バーディ。7番ではグリーン右のバンカーからチップインを決めた。5番、8番はショットで1~2mのチャンスを作り、沈めた。
最終組のザンダー・シャウフェレが3番を終えて、通算13アンダーの首位に立っている。
◇米国男子◇ベイカレントクラシック Presented by レクサス 最終日(12日)◇横浜CC(神奈川)◇7315yd(パー71)
日本で唯一開催されるPGAツアーは最終日を迎えた。2021年大会覇者の松山英樹は通算4アンダー22位から、同じスコアで並ぶ比嘉一貴、マックス・マクグリービーと同組で午前9時にティオフ。出だしの1番をパーとして発進した。
最終日恒例の黄色のポロシャツにネイビーのパンツ。1Wでのティショットはフェアウェイをとらえた。2打目をピン左奥10mに乗せ、2パットでパー。比嘉もパーとした。
通算5アンダー18位の金谷拓実は午前9時11分、通算7アンダー10位で日本勢最上位の米澤蓮は同44分にスタート。
12アンダー首位で並ぶザンダー・シャウフェレ、マックス・グレイサーマンらの最終組は午前10時17分に競技を開始する。
会場がある横浜の天気は曇り時々晴れ。午前8時50分現在の気温は19度で、日中は26度まで上がる予報となっている。秒速1.4mの微風が北から吹いている。