見よ、G-SHOCKの振れ幅を。耐衝撃だけじゃない凄み
言わずと知れたG-SHOCKですが、いちばんの特徴である耐衝撃機能だけではありません。デザインやスマウォ機能など、G-SHOCKと言えども多彩な顔ぶれをご覧あれ。
スマホにつながるスマートG-SHOCK
Photo: 三浦一紀G-SHOCK、耐衝撃で言わずもがな安心感のあるプロダクトですが、個性的な特徴を備えたモデルも存在します。カシオから発売されている「G-SQUAD GBD-300」は、一見ふつうのG-SHOCKに見えるものの、実は多機能なウォッチ。
加速度センサーが内蔵されており、ランニングの距離や速度、ペースなどを表示できます。また、運動した時間や消費カロリーについても記録・表示が可能です。
スマホとBluetoothで接続すれば、時刻合わせや電話、メール、各種SNSなどのバイブレーション通知に加え、スマホのGPSを利用したさらに正確な計測などが行なえるようになります。スマホにインストールする専用アプリ「G-SHOCK MOVE」には、日々のアクティビティや運動履歴が記録されますよ。
Photo: 三浦一紀GBD-300は、「G-SHOCKとスマートウォッチのちょうどいいところ」を凝縮した腕時計。いい意味で、多機能すぎずスマートウォッチ感のない本製品。「多機能なスマートウォッチは苦手だけど、時刻合わせとか歩数計測くらいはしてほしいな。あ、もちろん見た目はG-SHOCKで」という人にピッタリなモデルと言えますね。
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パワフルなビジュアルがユニークすぎる
Image: CASIO「GA-V01」は、見た目が個性的すぎるG-SHOCK。有機的でデコボコとしたルックスは、人々の目線を釘付けにすることでしょう。
ジェントルモンスターのサングラスやバレンシアガのスニーカーなど、大胆なデザインのアイテムが世界中のユース世代で人気の昨今、パワフルさを感じるユニークな外装デザインが支持されるのも納得です。
ただし、このデザインは見た目のインパクトだけを追求したわけではないのがポイント。ベゼルとバンドが一体構造になった外装パーツは、モジュールを収納するセンターケースをカバーする仕組みになっているようです。
ガラス上面に配置された大型の立体インデックスも目を惹く部分ですが、これも衝撃を緩和するバンパーの役割を果たしてくれています。
Image: CASIO個性の強い本モデルの中でも驚きな特徴が、ショックリリース針と名付けられた針の構造。なんとシャフトに固定せずに、磁石の力で取り付けられているのです。
耐衝撃性に優れた構造によって、デザインの自由度が広がったことも、GA-V01のオリジナリティを生んでいる理由になっているとも言えそうです。
斬新な見た目が特徴的ながら、しっかりとタフネスも兼ね備えたG-SHOCKらしさもある本モデル。個性的な相棒としていかがでしょうか。
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耐久性抜群な「指時計」
Image: CASIOG-SHOCK、手首に巻くのが当たり前ですが、指にも巻いてみてはどうでしょう?
「“G-SHOCK NANO” DWN-5600」こと「DWN-5600」は、オリジナルを約1/10に小型化した「指時計」となっています。
注目ポイントは、ただサイズダウンしたわけではなく、耐衝撃構造と20気圧防水というG-SHOCKならではの機能を搭載している点。小さいながらもタフな仕上がりです。
デジタル液晶はオリジナル同様に6桁表示で、バンドは樹脂モデルと同じく指のサイズに合わせて自由に調整が可能。カレンダー、LEDバックライト、ストップウオッチ、別々の時刻を同時に表示するデュアルタイムまで使えて非常に多機能になっています。
Image: CASIO過去には、指輪になったチプカシ(チープカシオ)がカプセルトイで存在しましたが、DWN-5600はイミテーションではなく、ちゃんと機能するのがうれしいポイントです。
カラーはブラック、レッド、イエローの3種類で、価格は14,300円。指と手首でお揃いのモデルにすると、なんだか粋なスタイルになりそうです。
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