ガジェット感マシマシ。ディスプレイ付きイヤホン3選

Photo: はらいさん

最近、ケースにディスプレイがついているイヤホンを見かけるようになってきました。画面があるだけで一気にガジェットらしさが溢れてカッコよく見えますよね。

とはいえ、実際に使っている人は、案外少ないのではないでしょうか?

そこで、今回は「近未来ぽくてかっこいい、ディスプレイ付きイヤホン」についてまとめてご紹介します。

3COINSの液晶付きイヤホン

Photo: はらいさん

3COINS(スリーコインズ)の「液晶ENCワイヤレスイヤホン」は、充電ケースのディスプレイが特徴的なイヤホン。

ケースの液晶からは、音楽の再生や一時停止、前の曲に戻る、次の曲に送るといった操作が可能です。曲名やアーティストなどの確認もできるようになっています。

また、少し変わった機能も搭載されており、そのひとつが「サーチ機能。ケース側からの操作でイヤホンに大音量を流し、その音をたどって失くしてしまったイヤホンを探すことができるという機能です。部屋でイヤホンを紛失した際などに役立ちます。

また、もうひとつの特筆すべき機能は「シャッター」。イヤホンケースから、スマホのカメラのシャッターを切ることができる機能です。ひとりで自分の写真を撮りたい時などには重宝するかも。

Photo: はらいさん

イヤホン本体は、インナーイヤー型。音質はデフォルト状態でも悪くないのですが、イコライザをいじることで、さらに聞き応えがよくなります。

価格は税込4,180円。ディスプレイ付きイヤホンとしては、かなりリーズナブルな価格のため、機能的な制約もありますが、液晶付きイヤホンの入門としては選択肢に入ってくるのではないでしょうか。

元記事では、より詳しく「液晶ENCワイヤレスイヤホン」のレビューがされていますよ。

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JBL製、次世代のワイヤレスイヤホン

Image : HARMAN International

JBLの「JBL TOUR PRO 3」は、JBL初の“バランスドアーマチュアドライバー” + “10mm ダイナミックドライバー”のデュアルドライバーを搭載したワイヤレスイヤホン。元々音質に定評のあった「TOUR PRO」シリーズですが、本モデルでは、さらなる音質の向上を実現しています。

タッチディスプレイ付きのスマート充電ケースも、前モデルに比べ、画面サイズが約29%広くなり、タッチ操作のレスポンスも向上しています。

液晶では、流れている曲の確認や、バッテリー残量の表示などが可能です。お気に入りの写真を表示するといったこともできるようになっています。

Image : HARMAN International

また、TOUR PRO3は、スマート充電ケースを3.5mmのAUX接続またはUSB-C接続することで音声信号をイヤホンに送信することができる「トランスミッター機能」を搭載。Bluetoothに対応していないテレビやゲーム機、DJや音楽機材にスマート充電ケースを接続することができます。USB-C接続した際の音質や遅延の少なさは、ゲームや音楽制作などにも使えるポテンシャルを秘めています。

音質面、機能面、ともに優秀な本製品。クオリティ重視の方にはおすすめのディスプレイ付きイヤホンです。

元記事ではさらに詳細な「JBL TOUR PRO 3」の紹介を読むことができます。

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表情豊かでカワイイAI搭載イヤホン

Photo: ギズモード・ジャパン

Laxisの「AI Earbuds」はカワイイAIが特徴的なディスプレイ付きワイヤレスイヤホン。AIプロダクトというと、無骨な仕上がりになりがちですが、本製品はAIのキュートな表情も見ることができるんです。

ケースの画面にはAIの顔が表示されて、さまざまな表情を見せてくれます。何度も画面を触ると怒ったりもするようです。ツールでありつつもトモダチ感があって楽しいアイテムと言えますね。

Photo: ギズモード・ジャパン

もちろん、単にカワイイだけでなく、AIツールとしても多機能。

スマホやPCなどから流れる音声をなんでもリアルタイムで録音・書き起こししてくれて(50以上の言語に対応)、さらにはChatGPTを利用して内容の要約までしてくれるんです。

また、ウェアラブルデバイスなので、日常生活に取り入れやすいのも特徴。AIというと表情が見えず、感情移入もしづらいですが、このイヤホンのように笑ったり喜んだりしてくれるとさらに愛着が湧きそうですね。

元記事ではより詳しい「AI Earbuds」の紹介を読むことができますよ。

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