「普通じゃない...」「凶器だ」飛行機の荷物棚から「まさかのモノ」が落下、大怪我をした男性の写真にSNS震撼(ニューズウィーク日本版)
トッド・ホランド=マトニー(41)は、アリゾナ州フェニックスへの旅行を終え、夫とともにミズーリ州カンザスシティへ戻る機内にいたが、そこで予想外の出来事に見舞われた。 【話題の画像】「普通じゃない...」「凶器だ」飛行機の荷物棚から「まさかのモノ」が落下、大怪我をした男性の写真にSNS震撼 「私は前から3列目あたりに座っていて、ちょうど搭乗が終わるところだった。荷物は既に預けていて、頭上の収納棚はほとんど空いていた」と振り返る。 そこへ搭乗してきた女性が、ホランド=マトニーの座席上の収納棚にバッグを入れようとした。その拍子に、バッグの中からスタンレーのボトルが落下し、彼の頭を直撃した。 女性が「何度も平謝り」していたにもかかわらず、ホランド=マトニー本人は何が起きたのかまったく認識しておらず、「大丈夫です」とだけ伝えたという。「とにかく彼女に席に着いてもらって、周囲の注目が収まってほしかった」と語る。 「周りの人たちが息をのみ、自分の手を頭に当てるまで、何も感じなかった。女性は既に『本当にごめんなさい』と何度も言いながら立ち去ったあとだった」 「彼女が移動すると、周囲のみんなが『おい、それは普通じゃない。今すぐ氷を当てたほうがいい』と言ってきた。頭に手を当てて『これはまずいな』と思い、夫のほうを向くと、彼も『うん、かなりひどい』と言った」 ホランド=マトニーは、頭を打った直後にできた大きなたんこぶの写真を投稿した。写真では、ホランド=マトニーがカメラを見つめており、こめかみ付近には、打撲で大きく腫れ上がったこぶがはっきりと確認できる。
投稿の中で彼はこうも明かしている。「医療対応のために降機したり、フライトを遅らせたりするつもりはなかった。親切な客室乗務員が、『必要であれば、あなたはいつでも引き返すことができる』と伝えてくれた」。 「客室乗務員はとても親切だった。搭乗口の係員が機内に来て、事故として記録するために私の搭乗券を確認した。医療スタッフに診てもらうか聞かれたが、正直なところ、ただ家に帰りたかったし、ほかの人の旅程を遅らせたくなかった」 同氏はサウスウエスト航空のスタッフを称賛。「氷嚢とタイレノール、水を渡された」という。 ホランド=マトニーは無事に帰宅した。フライト中ずっと患部を冷やしていたおかげか、腫れは「思っていたよりずっと良くなった」と話す。 「関係者全員の対応が適切だったし、回復も想像以上に早い。こんなに早く良くなるとは思っていなかった」 この体験談はオンラインでも大きな反響を呼び、スレッズの投稿には約3000人が「いいね」を付けた。 「ぶつかったときの音、結構すごかったんじゃない?」というコメントも寄せられたが、ホランド=マトニーは「かなり大きな音だったとは聞いたが、正直なところ全く覚えていない」と返している。