6000円台のスマートバンド「HUAWEI Band 10 Aluminum Edition」を試す。情緒を測る新機能の実力

HUAWEI Band 10 Aluminum Editionは「情緒モニタリング」という機能を備えており、「快適」「普通」「不快」の3段階でメンタルの状態を測定してくれる。 筆者の場合は、例えば取材でずっと外に出る日など、活動が多いタイミングで「普通」や「不快」の割合が多くなっていた。自宅にいる日と比べてストレスを感じていることがわかりやすく、面白かった。 「不快」の状態が続いている時には、HUAWEI Band 10 Aluminum Editionが搭載している呼吸エクササイズ機能などを使ってリラックスすることもできる。 心拍数や血中酸素レベルのように明確に数字が出るものではないが、メンタル状態をある程度可視化できる機能として、ユニークに感じた。 なお、HUAWEI Band 10 Aluminum Editionのバッテリー持続時間(公称値)は、通常使用だと約14日間、ヘビーユースだと約8日間。また、画面の常時表示(AOD)をオンにすると約3日間となる。筆者はAODをオンにして使ったが、バッテリーもちは3~4日程度でおおよそ公称値通りだった。 豊富なワークアウトモードやユニークな新機能を備えつつ、アルミ合金でデザイン性も高めたHUAWEI Band 10 Aluminum Editionは、「ちょっとおしゃれなスマートバンドが欲しい」という人におすすめだ。

佐藤文彦[ガジェットライター]

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