"250万円"超え！ トヨタ「豪華なルーミー」がスゴイ！ 2トーンカラー＆「360度モニター」採用！ "安全機能＆快適装備"も進化の「カスタムG 4WD」フルオプション仕様に注目！

　トヨタ「ルーミー」は、「動ける広い部屋」をコンセプトに開発された、新しいタイプのコンパクトトールワゴンです。 　 　2016年11月の初代デビュー以来、ファミリー層を中心に支持を集めています。 　

　ルーミーは、ダイハツがOEM供給を行い、トヨタブランドとして販売され、ダイハツでは同じモデルが「トール」という名称で展開されています。

　2024年12月9日の一部改良では、全グレードに9インチディスプレイオーディオとバックカメラが標準装備となり、安全性と利便性が大幅に向上しました。

　Apple CarPlayやAndroid Autoにも対応し、スマートフォンとの連携も強化されています。

　そんなルーミーには、標準モデルとカスタムモデルの2つのラインナップを展開しています。

　標準モデルは「X」「G」「G-T」の3グレードで、カスタムモデルは「カスタムG」「カスタムG-T」の2グレードを設定。

　駆動方式は、2WDに加え、X、G、カスタムGでは4WDも選択可能です。

　なかでも最も高価なグレードとなる「カスタムG 4WD」のボディサイズは、全長3705mm×全幅1670mm×全高1735mm、ホイールベースは2490mmとコンパクトながら広々とした室内空間となっています。

　最小回転半径は4.6mと小回りが利く設計で、狭い路地や駐車場でも扱いやすい点が特徴です。

　カスタムG 4WDは、165／65R14タイヤ＆14×5Jアルミホイール（センターオーナメント付）を標準装備。

　フロントには専用デザインのカラードエアロバンパーやメッキフロントグリル、メッキフロントフードガーニッシュを採用し、高級感のある外観を演出しています。

　インテリアでは、TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイやオートエアコン（プッシュ式）が標準装備です。

　本革巻き3本スポークステアリングホイール（シルバー加飾付）や、センタークラスターパネル（ピアノブラック塗装／シルバー加飾付）、メッキシフトレバーボタンなど、随所に高級感のある加飾を施しています。

　シート表皮には撥水機能付きのファブリックを採用し、内装色はブラックで統一されています。

　フロントインサイドドアハンドルやレジスターノブにはメッキ加飾を施すなど、細部にまでこだわった仕上がりです。

　パワートレインは、最高出力69PS・最大トルク92Nmを発生する1.0リッターガソリンエンジンを採用しています。

　アイドリングストップ機能の働きにより、7km／h以下の減速時からエンジンを自動停止することで、ガソリンの節約が可能です。

　そこにCVTと組み合わせ、WLTCモード燃費は16.8km／Lを達成。

　エコドライブインジケーターも装備し、環境に配慮した運転をサポートします。