「猫種」人気ランキングTOP31! 第1位は「ミックス」【2月22日は猫の日】
本日2月22日は「猫の日」です。猫の日は、1987年に愛猫家の学者・文化人などで構成される猫の日実行委員会と、ペットフード工業会(現:ペットフード協会)によって制定されました。
少子化の影響もあり、子どもの数よりも飼育されているペットの数のほうが多くなっている日本。「ペットフード協会」が2024年に発表した「全国犬猫飼育実態調査」によると、調査時点で約915万頭の猫が飼育されており、犬の飼育数よりも200万頭以上多く飼育されています。
現在ペットとして飼育されているイエネコは、野生のヤマネコが家畜化したもの。約9500年前の墓から猫の骨が発掘されたこともあり、非常に古くから猫が人間とともに生活していたことが分かっています。
今回は「猫の日」に合わせて、「SBIプリズム少額短期保険」が、2023年4月~2024年3月の新規契約件数をもとに発表した「犬・猫・小動物・鳥類人気ランキング」の中から、「猫種ランキング」を紹介します。
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調査概要
調査期間 2023年4月~2024年3月 調査方法 保険の新規契約件数をもとにランキング化(出典元:SBIプリズム少額短期保険「【2024年最新】犬・猫・小動物・鳥類人気ランキング」)
「猫種」人気ランキング
画像:写真AC(画像はイメージです)第2位:マンチカン
画像:写真AC第2位は、得票率10.8%の「マンチカン」でした。マンチカンは、1944年にイギリスで発見された猫種です。短い足のかわいらしいフォルムが有名ですが、短足ではないタイプも存在しています。
好奇心旺盛で社交性が高い個体が多いとされ、多頭飼いにも向いているといわれているマンチカン。3位にスコティッシュフォールドがランクインしていることからも、特徴的なビジュアルの猫種が人気を集めたのかもしれません。
第1位:ミックス
画像:写真AC第1位は、得票率39.4%と圧倒的な支持を集めた「ミックス」でした。猫種の異なる親を持つ猫のことをミックスと呼びます。意図的に純血種同士が交配されたものを「ハーフ」や「ハイブリッド」と呼び、区別する場合もあるようです。
純血種と比較してたくましく、長生きする傾向にあるといわれており、外見や性格などが個性豊かなところが特徴。茶トラは人懐っこく社交的、三毛は自由奔放な性格、キジトラはワイルドなど、柄によって性格が異なるともいわれています。
日本にいる猫の約80%を占めとされ、ルックスのバリエーションの多さに加え、譲渡会などで会える猫にミックスが多いことも今回の結果につながっているのではないでしょうか。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!