【THE 日本大学ランキング】「教育充実度」ランキングTOP30! 第1位は「国際基督教大学」【2025年最新調査結果】
イギリスの高等教育専門誌『Times Higher Education(THE)』は、日本の大学における教育力に焦点を当てた「THE 日本大学ランキング2025」を発表しました。本ランキングは「教育リソース」「教育充実度」「教育成果」「国際性」の4分野16項目を指標として作成されています。
今回は、教育への期待がどれだけ実現されているかを表す「教育充実度」のランキング結果をご紹介します。国内大学の中で、教育充実度が高いのはどの大学だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!
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(出典元:THE 日本大学ランキング2025)
【THE 日本大学ランキング】「教育充実度」ランキングTOP30
画像:PIXTA第2位:国際教養大学
画像:国際教養大学第2位は、「国際教養大学」でした。
国際教養大学は、2004年に秋田県で開学した公立大学です。学部は2025年4月現在、国際教養学部のみとなっています。また、1科目あたりの平均登録学生数は約17人程度の少人数制度を取っており、すべて英語の授業を行っています。在学中には1年間の留学義務も設けられており、学生たちは52カ国・地域の200以上の大学で語学だけでなく専門科目を学習することになります。
第1位:国際基督教大学
画像:PIXTA第1位は、「国際基督教大学」でした。
国際基督教大学は、東京都三鷹市に位置する、キリスト教精神に基づき1949年に創立した総合大学です。入学後に31のメジャー(専修分野)から文系・理系の区別なく幅広い学習を行い、その後自身の希望などに合わせて主専攻を定めていく制度を採用。
専任教員一人あたりの学生数は18人の少人数教育となっており、教員が一方的に話す講義形式ではなく、ディスカッション・対話を中心に進められる授業が多くなっています。また、学生が授業以外に教員の研究室を訪ね、自由に質問できるオフィスアワーなどの制度も特徴となっています。
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