ケツメイシ、DJ KOHNOの卒業を発表「新たなフィールドへ挑戦したいとの申し出」今後は3人体制で活動継続
4人組ラップグループの「ケツメイシ」が3日、公式サイトなどでDJ KOHNOがグループから卒業することを発表した。 【写真】ケツメイシ、デビュー20周年記念ツアー グループの所属事務所「テレ朝ミュージック」は、「この度、弊社所属アーティスト『ケツメイシ』のDJ KOHNOが、本日5月3日をもちまして、グループを離れることになりました」と報告。「応援してくださっているファンの皆様、関係者の皆様には、突然のご報告となりましたことを深くお詫(わ)び申し上げます」とした。 卒業理由について「DJ KOHNOから新たなフィールドへ挑戦したいとの申し出があり、メンバー、スタッフで話し合いを重ねてきました」と説明。「その中で、本人の今後の活動や将来への強い思いを聞き、意思を尊重し新しい道へ送り出すという結論に至りました」と明かした。今後はRYO、RYOJI、大蔵の3人で活動を続けるとした。 大蔵は自身のインスタグラムに「アラフィフではありますが新しい挑戦、お互い頑張りましょう!」など書面でコメントを投稿した。 ケツメイシは1993年に結成。インディーズでの活動を経て99年12月に「こっちおいで」でメジャーデビューを果たした。05年にアルバム「ケツノポリス4」がヒットし、16年には日産スタジアムライブ、18年には初ドーム公演を開催。21年にNHK側からの強いオファーで紅白歌合戦に初出場した。 【大蔵のコメント全文】 インディーズ時代から約30年間、苦楽を共にしてきました。 家族よりも長く一緒の時間を過ごし、共にケツメイシブランドを築いてきた仲間でもあります。 そして沢山の思い出も.... アラフィフではありますが新しい挑戦、お互い頑張りましょう! サポートしてくださっている皆様、いつもありがとうございます。 今後ともDJ KOHNO、並びにケツメイシを宜しくお願い致します。 ケツメイシ 大蔵
報知新聞社