自宅の裏庭に生えたミョウガ、10年間手入れゼロで放置した結果…… 信じられない光景に「すごい量だ……」と驚がく

 投稿者はYouTubeチャンネル「Pastel Cat World」のドラ吉さん。猫を保護したことでペットの飼育が可能な借家へ引っ越した妻のために、転居先の気になる点や問題をDIYで解決していく姿がたびたび話題となりました。  今回の舞台は、10年以上前からミョウガが自生している自宅の裏庭。これまで一度も手入れをしたことはありませんでしたが、地下茎や根が混み合い窮屈になってきたようなのでミョウガの「初植え替え」を実施することにしました。  シャベルで地面を掘り返すと、網のように絡まった地下茎が早速出てきました。ここに生えているミョウガを全て掘り出した後、15センチほどの長さに切って地面へ埋め戻していきます。  土の上からだと全く分かりませんでしたが、どうやらミョウガは隙間なく地下茎を伸ばしている様子。シャベルを突き立てるだけでザクザクと切れる感触が伝わり、少し掘り返すと“塊”が次々にでてくるので、ドラ吉さんも「すごい量だ……」と驚きをあらわにしています。いったいどれほど埋まっているんだ……。  地下茎自体は浅い部分にあるものの、想像以上に広がっており全部掘り出すのは大変。中には他の植物の根と絡まってしまい、ハサミで切断しなければ取り出せない地下茎もありました。

 予想していた以上の労力と時間を費やし、ついに全て掘り出しました! 伸び放題となっていた地下茎は山のように積み上がっていて、10年以上も自由にさせた結果のすさまじさが伝わってきます。  この山から切り取った一部の地下茎を土へ埋め戻し、肥料と水を与えたら植え替え作業も終了。ドラ吉さんによるとこのエリアは生育に最適な環境だそうで、1カ月後にはたくさんの新芽が生えていました。  コメント欄には、「地下茎めちゃ大量ですね」「地下茎って大変ですよねー」「立派なミョウガ畑」「大好きなミョウガのお手入れお疲れさまでした」「たくさん収穫できるといいですね」などの感想が寄せられています。  ドラ吉さんはYouTubeのセカンドチャンネルとInstagram(@pastelcatworld)、TikTok(@pastelcatworld)、X(Twitter/@PastelCatWorld)も運営中。ニャンコを描いたLINEスタンプも販売中です。 動画提供:YouTubeチャンネル「Pastel Cat World」

羽野源一郎

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