最強エルニーニョ、新興国襲う熱波・干ばつ 日本に食料インフレの波
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世界気象機関が7月にエルニーニョ現象が発生したと発表しました。農産物の不作などを織り込み、世界のマーケットは早くも動き出しています。日本でも過去に天候不順によるコメ不足で「平成の米騒動」と呼ばれる騒ぎが起きたり、農水産物の輸入価格が押し上げられたりといった影響がありました。今回は観測史上最強のスーパーエルニーニョに発達する可能性があります。どんな影響が出てくるのか、3回の連載で探りました。
市場がエルニーニョ現象に身構えている。2026年は観測史上で最も勢力の強いスーパーエルニーニョとなる可能性があり、東南アジアやインドなど赤道付近の国で異常気象の影響が顕在化している。足元の原油高と重なり、ウクライナ危機以来の食料ショックを引き起こすリスクがある。…記事を読む
エルニーニョ現象に伴う干ばつや豪雨といった異常気象は農業や漁業だけでなく、輸送、発電など広範に影響をもたらす。新興国を中心に世界経済の逆風となり、通貨の売り圧力にもなりかねない。スーパーエルニーニョに発達すればさらに被害は甚大となるため、一部の中銀は警戒を強める。日本にも影響がありそうだ。…記事を読む
エルニーニョは食料品価格上昇に加え、エネルギー供給、輸送環境の悪化を通じてインフレ圧力をもたらす。特に勢力の強いスーパーエルニーニョが発生する可能性が高まる中、世界経済にどのようなリスクがあるのか。有識者に見通しを聞いた。…記事を読む
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