杉山愛監督がファイナルズ予選の日本代表メンバーを発表、伊藤あおいが初選出 [ビリージーンキングカップ]
女子テニスの国別対抗戦「ビリージーンキングカップ by ゲインブリッジ」ファイナルズ予選(4月11~13日/東京都江東区・有明コロシアム/室内ハードコート)の日本代表メンバーを杉山愛監督が発表し、内島萌夏(安藤証券)、伊藤あおい(SBC メディカルグループ)、柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)、穂積絵莉(日本住宅ローン)、青山修子(近藤乳業)の5人が選ばれた。 世界ランク56位の大坂なおみ(フリー)は選外となり、同112位の伊藤は初の代表入りを果たした。 1963年にフェデレーションカップとして始まった国際テニス連盟(ITF)が主催する同大会は、男子の国別対抗戦「デビスカップ」とともに今年から新フォーマットを採用している。 これにより今年は4月の予選ラウンドをホーム&アウェー方式から18ヵ国が3チームによる6グループ(開催地は出場国から選出)に別れての総当たり戦(シングルス2試合+ダブルス1試合)に変更(2026年以降はホーム&アウェー方式)し、各グループの勝者と前年の優勝国&開催国が11月に中国・深圳で開催される決勝トーナメントに進出して優勝チームを決定する。 日本はグループAのホスト国となっており、第1シードのカナダ&ルーマニアとファイナルズ進出を争う。※[ ]数字はシード順位、世界ランクは3月3日付
ファイナルズ予選|日本代表メンバー
内島萌夏(安藤証券:シングルス52位/ダブルス112位)伊藤あおい(SBC メディカルグループ:シングルス112位/ダブルス254位)柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス:シングルス134位/ダブルス52位)穂積絵莉(日本住宅ローン:シングルス--位/ダブルス47位)青山修子(近藤乳業:シングルス--位/ダブルス53位)監督◎杉山愛(公益財団法人日本テニス協会/NPO法人パームインターナショナル湘南)ファイナルズ予選◎グループA|日程
4月11日(金)|11時00分~
カナダ[1] vs ルーマニア4月12日(土)|11時00分~
ルーマニア vs 日本4月13日(日)|13時00分~
カナダ[1] vs 日本