【西武】羽田慎之介、左腕で公式戦史上最速160キロ「まだまだ球速は伸ばしたい」/一問一答

西武対日本ハム 8回、西武2番手の羽田(撮影・菅敏)

<西武1-2日本ハム>◇14日◇東京ドーム

西武の羽田慎之介投手(21)が左腕としてはNPB公式戦史上最速となる160キロをマークした。

試合後の一問一答は次の通り。

-前回登板で危険球もあった中で、その後最初のマウンド。どんな気持ちで

先頭を出したくなかったんですけど、やっぱ怖かったですね。普通に。左に投げるの怖くて、球速出なくて、って感じですね。

-それでも途中から球速上がってきたが

メンタル的なところより試合での感覚で、そこに合わせていく感じです。

-結果的に四球になったが目標の160キロに到達

うれしいです。

-あの球が160キロ出ていた感覚は

いや、なかったです。出ると思わなかったです。

-160キロという1つの目標をクリアして今後の球速は

まだまだ球速はもちろん伸ばしていきたいですし、球速以外でももちろんやらないといけないことばっかりですし。今日も途中交代してるんで、って感じです。

-新たな数字的な目標設定は

160キロをクリアしたので、もっと「見えないような数字」というか、どうやったら出せるんだろうみたいな、166キロとか、そういうところを見たらまた、努力できると思うので。

-まだこれ以上の数字が出る感覚は

感覚はないですけど、自分の身体の状態とかポテンシャルとかを見ると、また今後出るとは思ってます。

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