【24-25第16節G2】千葉ジェッツVSレバンガ北海道【ワイ氏の反応】
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スターターに中野を起用してきたことからもわかるように、北海道は、千葉攻略の青写真を描けていた。
「ダブルチームを引き出して、ボールを回してスリーを決める」という戦略がバチコリハマった。
前半にオープンスリーを50%の高確率で沈めて1Qだけで16点のリードを作った。
ウェルシュさんの調子のバロメーターとして、長い距離のミドルシュートをどれだけ決めるかというのがあるような気がする。
この試合は、前半で3本打って2本決めていたのでノリノリだったと思う。
前半の小川は相当良かった。オフェンスもディフェンスも。
特にオウとのピックアンドロールは機能していた。オウのダイブが小川のオープンを作ったり、スイッチした相手に対してゴール下でオウにボールを渡せていたりと質の高いチャンスを作れていた。
瀬川の加入、西村の活躍で小川のPGとしての立場は危うくなってきている。その危機感を感じさせるようなグッドプレイだった。
前半最後は千葉のディフェンスの強度が一つ上がってすごかった。
ジョナサンのブロックやクリス・ナビのスティールでボールを奪い散らかしていた。
そして、富樫が2本のスリーを決めて11点差まで縮めた。
3Qの千葉が追い上げていた時間帯は、スイッチディフェンスが機能していた。
ミスマッチはハラが耐えていた。
もう、基本的にスイッチで良い気がする。ドロップ系は数的不利を守り切れないし、ショウディフェンスは体力使う割に成果が得られてない。これらはリスク・コストとリターンが見合ってない。
スイッチ中心でいけ。
西村・田代・金近・クリス・荒尾の2m以上の選手無しの時間帯で点差詰めるのエグい。
昨日も言ったけど、荒尾はマージで過小評価されてる。
千葉の敗因はスリーが入らなかったこともあるが、それ以上に、フリースロー11/20は伸びしろがすごい。
ここで、ジョナサンウィリアムズさんの今日のFTを見ていこう。
_人人人人人_> 2/2 <
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