“救世主”坂本一彩がベルギー移籍後2ゴール目!! 3戦2G1Aでチームに6か月ぶりの2連勝をもたらす
FW坂本一彩
ウェステルローのFW坂本一彩が9日、ベルギー・リーグ第25節のスタンダール・リエージュ戦で2試合ぶりとなる今季2点目を決めて4-2の勝利に貢献した。直近3試合は2ゴール1アシストと結果を残している。 坂本は1点ビハインドの前半17分、ペナルティエリアの手前で斜めに走ってパスを受けると、相手がプレスをかけてくる中でコンパクトに左足を振る。これがゴール左に決まって同点ゴールをもたらした。坂本は1月19日のリーグ戦でデビューして翌節に移籍後初ゴールを記録。続く前節は1アシストしており、ベルギーで活躍を続けている。 坂本が加入するまで公式戦7試合未勝利だったチームはその後2敗したが、今回の勝利で開幕した8月以来となるリーグ2連勝となった。坂本は3試合連続でゴールとアシストのいずれかを記録しており、残留争い中のチームで救世主のような存在感を発揮。現地メディア『DHスポーツ』は坂本について「彼はライン間で相手に多くの問題を引き起こし、ゴールという形でパフォーマンスを上げた」と伝え、この試合のMVPに選出している。●海外組ガイド●ベルギー・リーグ2024-25特集
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