Ankerの新作が賢い。機種を判別して最効率で充電してくれました
iPhone 12シリーズ以降、充電器が付属しなくなりました。そのため、iPhoneを最新モデルに買い替えても、手元にある古い充電器をそのまま使い続けているという方が多いのではないでしょうか。
ただ、ふとした瞬間に「せっかく最新モデルにしたのに、古い充電器で本当に効率よく充電できているのかな?」なんて不安が頭をよぎることはありませんか?
充電中のステータスを液晶に表示
Photo: SUMA-KIYOそんなモヤモヤをスパッと解決してくれるのが、Ankerから新たに発売された「Nano Charger (45W, Display, スイングプラグ)」。
最大45W出力のUSBポートが1つ備わっているコンパクトなUSB充電器なのですが、いやあ本当にびっくりしました。これまでの充電器とは一線を画しているんです。
Photo: SUMA-KIYOまず驚くべきは、液晶画面を搭載していること。これによって、充電中のステータスがひと目で確認できます。
早速、iPhone 17 Proを充電してみることにしましょう。USB-Cケーブルで接続すると、画面に「iPhone 17 Pro」の文字が浮かび上がりました。
おお! しっかり機種を認識しているじゃないですか。 これによって、各モデルに合わせた最適な出力で充電を行なってくれるらしいのです。なんともスマートな進化ですよね。
Photo: SUMA-KIYO充電開始から1分間(5分間にも変更可能)は、液晶画面に現在のiPhoneのバッテリー残量と何ワットで充電しているかが表示されていました。
約30分間で20%から71%まで回復。常に26W前後はでていた計算になります。正直、僕が持っている充電器の中では文句なしに最速です。
Photo: SUMA-KIYO対応しているのは、iPhone 15〜17シリーズ(iPhone 17eを除く)と第10世代以降のiPad。その他の機種や機器についてはモデル識別は非対応となりますが、その場合でも通常通り充電はできます。
試しにMacBook Neoを充電してみましたが、問題なく急速充電できました。
表示メニューやプラグの自由度など豊富な機能
Photo: SUMA-KIYO液晶画面の操作は、上部のくぼみをタップしたり長押しすることで行なえます。先程の充電残量とワット数の表示の他に、主に以下の4つを表示、設定することができました。
・本体の温度状況(充電器の温度を低温、常温、高温などで表示)
・画面表示の時間設定(1分、5分を選べる)
・画面表示の反転(コンセントの場所に合わせて表示を180度回転できる)
・充電モードの切替(急速充電と保護充電を選べる)
ここでいう保護充電とは、充電器とデバイスの温度上昇を防ぐことでバッテリーの寿命を延ばすモードのこと。充電速度は落ちるので、就寝中などにオススメです。
2方向プラグが叶える自由度
Photo: SUMA-KIYOそして見逃せないのが、二方向に調整可能なスイングプラグを搭載している点。コンセントの周囲と干渉しにくく、液晶画面を見やすい向きに設置することができます。
せっかくの液晶画面なのに、肝心の表示が壁側を向いてしまったら、なんだか悲しいですからね。
左:UGREEN Nexode Mini 30W PD、中:Anker Nano Charger (45W, Display, スイングプラグ) 、右:Apple MacBook Air 2020付属 30W本体サイズは約40 x 36 x 36mm、重量は72g。MacBook Airも余裕で充電できる最大45W出力の充電器としては、驚くほどコンパクトにまとまっています。これならバッグの隅に常に忍ばせておいても、重さやかさばりを感じることはありません。
カラーバリエーションは現在のところブラックとホワイトの2色展開。Ankerならではの最大24か月の製品保証も付帯しており、長期的に安心して使い倒せます。
「自分のiPhoneに最適な充電ができているか」という小さな、でも無視できないストレスから解放してくれる一台。もし充電器選びに迷っているのなら、とりあえずこれを買っておけば間違いありません。そう言い切れるだけのワクワクと実用性が、この小さな箱には詰まっています。