パンケーキで魚眼、しかも絞れてお手頃。その名の通りにキミ輝いてるよ #cpplus2026
持って行くとか行かないとか、そういう次元でなく「入れておきたい」。そんなレンズが「CP+ 2026」の焦点工房ブースに展示されていました。
香港メーカーのBrightin Star「10mm F5.6 Pro」です。
薄くて軽くて魚眼が楽しめる
photo: 長谷川賢人このレンズ、まず手にしたときのインパクトが大きい!
厚さはわずか約20mm(レンズフードとマウント部を除く)。手元にボディキャップとレンズキャップがあったら合わせて持ってみてください。それとだいたい同じくらいです。
重量はマウントによって微差はあれど約100g。金属製パーツが多いせいか、見た目よりは少ししっかりした手応えながら、それでも軽い部類でしょう。
気になる画角は175度。一般的な魚眼レンズが150〜160度程度とされるなかで、それを超えてくる超広角です。一段と広い画作りに一役買ってくれます。
X-S10に装着。薄くてほぼグリップと面が揃う。指の映り込みに気をつけるレベル。photo: 長谷川賢人対応マウントは、ソニーE、ニコンZ、FUJIFILM X、キヤノンRF-S、マイクロフォーサーズと、主要ミラーレス用を網羅。カラーはブラックとシルバーの2種ですが、シルバーは FUJIFILM Xマウントだけのようです。
実際にファインダーを覗いてみると、思わず笑ってしまうくらいの世界が広がります。展示台から構えて撮ってみましたが、手元から頭上まで世界がググーンと見える!もっと自由な角度で、あれこれ持ち出したくなる遊び心満点です。
「絞れる」のもポイント高い
FUJIFILM X-S10で撮影。シャドウとハイライトをやや調整しました。photo: 長谷川賢人パンケーキ型の安価な魚眼レンズだと、固定絞りのものが多い印象があります。
でも、「Brightin Star 10mm F5.6 Pro」はF5.6〜F22まで設定可能。屋外の明るいシーンでも絞ってしっかり使えるのは、実用面でかなりのアドバンテージです。ちなみにレンズ構成は6群5枚。
施されたレバーフォーカスなどレトロな雰囲気もあって、クラシックデザインのボディとの相性もよさそう。
フォーカスは手動(マニュアルフォーカス)ですが、基本的には過焦点(ハイパーフォーカル)設計なのでピント合わせは不要。無限遠にセットしておけば最短距離からパンフォーカスで撮れます。スナップやVlogですぐ撮りたい!といった使い方にもぴったりですね。
「遊びレンズ」としてのマストかもしれない
photo: 長谷川賢人メーカーのBrightin Starは香港ベースのブランドで、日本国内では焦点工房やケンコー・トキナーが取り扱いを行っています。
CP+ 2026の焦点工房ブースの展示では、現状で価格「未定」となっていましたが、公式サイトによると119.99ドルとのこと。ともすると実売2万円レベルくらいになるかもしれないですね。
旅先やスナップシューティングの「もう一本」として、バッグに入れっぱなしにしておく価値は十分あります。 魚眼レンズって、もうコレがないとどうしようもない画角ですもんね。
Source: Brightin Star