Google Pixel 10aの日本価格、海外から見ると“おそらく79,900円”が浮かぶ
10万円キラーだろうけど、ギリギリまで粘るのかしら。
Google Pixel 10aが2026年2月19日に正式発表されました!発売は3月5日ですが、日本での価格はまだ公式発表がありません。
ただ、過去の傾向と海外価格を照らし合わせると、おそらく79,900円前後になると予想してみます。
「前モデルと同じ価格帯を維持したい」
まず、米Gizmodoによると、Pixel 10aのアメリカでの価格は128GBモデルが499ドルで据え置き。中国の「IT之家」も499ドルと発表しています。
以前に米Gizmodoに対して、Googleは質疑応答で「以前と同じ価格帯で提供したい」と語っていました。
となると、昨年発売のPixel 9aは499ドル/税込79,900円でしたから、今回のPixel 10aも同額の79,900円が第一候補です。
だけど、ユーロに換算すると上振れも…?
ヨーロッパ各国でも価格込みで発表されています。
スペインの「Xataka」、イタリアの「HDblog」、フランスの「Les Numériques」によれば、ユーロ圏での価格は549ユーロ。これも昨年のPixel 9aとまったく同じ価格設定です。
ということで、記事執筆時点の為替レートを参考に換算すると、こうなります。
499ドル → 約7万5,000〜7万8,000円前後(1ドル=150〜157円換算)
549ユーロ → 約9万9,000〜10万1,000前後(1ユーロ=180〜185円換算)
Googleの日本価格はドル換算に近い水準になることが多い印象ですから、やはり79,900円あたりが目安になるのではないかと。仮に、ユーロ換算になってしまうと結構上振れするわけですが……。
また、現在時点ではGoogleは大容量モデルの価格をまだ発表していません。これも昨年のモデルと同程度と考えると、256GBモデルは599ドル/649ユーロになると予想されています。
image: Google3月5日発売は「iPhone 17eの後」になるかもしれない
Pixel 10aの発売は3月5日ですが、Appleの新しいエントリーモデルとして期待されるiPhone 17eが、3月4日のスペシャルイベントでお披露目と噂されており、ほぼ同時期に市場へ並ぶかもしれないんですよね。
Googleが日本での価格発表を遅らせているとしたら、ギリギリまでAppleの出方を伺いながら調整している……という見方もできます。
「ほとんど9aみたいなもの」と辛辣な意見もあるけれど…
さらに、もちろんPixel 10aが発売されれば、Pixel 9aが値下がりする可能性も十分あります(そもそも同じ、というわけにはいかないでしょうし)。「新しさ」にこだわらないならPixel 9aを安く狙うという選択肢もアリです。
だいたい米Gizmodoのファーストインプレッションの記事タイトルだって『Pixel 10aはPixel 9aとまったく同じ電話だ』と辛辣なものでした。
確かに外観もチップもそっくり。カメラパンプの出っ張りはありませんけどね。しかし、イタリアのテックメディア「HDblog」は、開発チームへの取材の中から見落とされがちな変化を掘り起こしています。
image: Googleそれがモデムの刷新です。
HDblogによると、実はPixel 9aはPixel 9よりも後に発売されたにもかかわらず、なぜか旧世代のモデムを搭載していました。これがPixel 9a固有の弱点になっていたとのことで、データ通信中に発熱しやすく、基地局切り替えも遅く、バッテリー消費も多かった。
Pixel 10aではこのモデムが、Pixel 10やPixel 9と同世代のものに更新されました。もっとも、本来なら9aで実現すべきだった改善ではあります。それでも実態として恩恵がありますし、このモデム刷新は衛星通信も可能にしてくれますから、着実に進化はしているということでしょう。
こういった変化も加味しつつ、今のところ条件の出揃い待ち。キャンペーンでグッと情勢が変わる……なんてお祭りもまだまだ楽しみです。
Source: Gizmodo US , HDblog , Xataka , IT之家 , Les Numériques