【ネタバレ】「放送局占拠」武装集団「妖」天狗&がしゃどくろの正体判明|シネマトゥデイ

嘘だろ…着ぐるみから出てきた武蔵刑事 - (c)日本テレビ

 櫻井翔が主演を務める土曜ドラマ「放送局占拠」(日本テレビ系・毎週土曜よる9時~)の第2話が19日に放送され、武装集団「妖」(あやかし)のメンバー、天狗とがしゃどくろの正体が明らかになった。(以下、第2話のネタバレを含みます)

【画像・ネタバレあり】「放送局占拠」天狗&がしゃどくろの正体

 本作は、櫻井ふんする刑事・武蔵三郎が顔を仮面で隠した謎の武装集団に立ち向かう“占拠シリーズ”の第3弾。今度の武蔵は、妖怪の面をかぶった武装集団「妖」による放送局占拠事件に巻き込まれてしまう。  

 現場に居合わせた武蔵と警視庁刑事部・立てこもり犯罪対策班「BCCT」の管理官・和泉(ソニン)は、巻き込まれた武蔵の妻・裕子(比嘉愛未)と娘のえみり(吉田帆乃華)を外に逃がそうとする途中で天狗に襲われ、和泉は撃たれてしまった。人質の救出を急ぐ本庄(瀧内公美)ら現場指揮本部は、テレビ局への潜入経路を発見。警備部長の屋代(高橋克典)は直ちにSAT隊員を向かわせる。その裏で、拘置所を脱走した青鬼・大和(菊池風磨)の計画が静かに動き始めていた。

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 妖は人質を13人に絞って残りを全員解放すると、番組を乗っ取り生放送を開始。武蔵を交渉人に指名する般若は、人質の一人で都知事候補の三河(北代高士)を「死の熱湯風呂」の上に乗せ、闇を2時間以内に暴けと要求した。一方、裕子は和泉の命を救うため、スタジオで緊急オペを開始。そんな中、武蔵は、三河が代表を務めるサッカースクールのスタッフの中に、伊吹(加藤清史郎)を拉致した福江(岡部尚)がいることを突き止める。

 第2話では、和泉を撃った「天狗」のキャストが芝大輔モグライダー)、武蔵の娘・えみりを追いかけていた「がしゃどくろ」役が瞳水ひまりであることが明らかに。芝は「天狗とがしゃどくろは最初に顔出しでしたが皆さんの予想は当たりましたか? 今後も続々解禁されるので楽しみにしてください」とコメント。瞳水は「犯人役は初めて挑戦するのですが、初めて“がしゃどくろ”のお面をかぶった時に、ついにこの長い1日が始まると実感し、より気が引き締まった感覚になりました」と撮影を振り返っている。

 26日放送の第3話では、三河の命を救うため真相解明を急ぐ武蔵が福江を問い詰め、1年前の“ある事件”にたどり着く。さらに、妖のメンバーがまた1人正体を明かすという。(編集部・倉本拓弥)

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芝大輔(天狗役)コメント

「連ドラのレギュラー出演が初だったので楽しみでした。衣装合わせの時に監督から『前のシリーズの時からお面をつけてる間は皆んな撮影中 裏でも口数が減るんです』と聞いていましたが、本当に前室やカメラが止まってる時も緊張感があって静かになる事が多くて面白かったです。 台本や楽屋の貼り(出し)も徹底して名前を伏せてあり驚きました。テレビ局内を歩く時も常にお面をつけていないといけなかったし、エキストラさん達にも見られちゃいけなかったので、大勢での撮影は大変でした。

天狗とがしゃどくろは最初に顔出しでしたが皆さんの予想は当たりましたか? 今後も続々解禁されるので楽しみにしてください」

瞳水ひまり(がしゃどくろ役)コメント

「ずっと見ていた占拠シリーズに、妖の一員として出演できるとは思ってもみなかったので、お話を聞いた時は、本当にうれしくてずっとドキドキしていたのを今でも覚えています。犯人役は初めて挑戦するのですが、初めて“がしゃどくろ”のお面をかぶった時に、ついにこの長い1日が始まると実感し、より気が引き締まった感覚になりました。 (妖の)情報が解禁されてすぐに、お面の中身を予想している方が多く、このドラマの人気を肌で感じ、妖の皆さんとも、解禁された時にどんな反響があるかをたくさんお話しさせていただきました。本当に緊張しているのですが、今日遂に皆様に報告できると思うとうれしくてたまりません!

私たち妖にどんな過去があり、放送局を占拠しているのか、ぜひ考察しながら楽しんでいただければと思います」

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