45歳・年収350万円女性「継続して持つとカタログギフトがグレードアップ」長期保有特典のある優待銘柄(あるじゃん(All About マネー))

12:20 配信

現在上場企業の1400社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。

ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。

◆回答者プロフィール

年齢性別:45歳女性同居家族構成:本人、夫(44歳)、長男(13歳)、次男(9歳)居住地:大阪府雇用形態:正社員世帯年収:本人350万円、配偶者1000万円金融資産:現預金3000万円、リスク資産1500万円■リスク資産内訳・投資信託:700万円

・日本株:800万円

◆「おすすめ優待銘柄はヒューリック」

投資歴は「約5年」、日本株と投資信託を中心に運用しているという40代の投稿者女性。

株主優待目的でもっとも買ってよかった銘柄は「ヒューリック <3003> 」だそう。

「300株で3000円相当のグルメカタログギフトがもらえるのですが、届いたカタログを見ながら自分で選べる楽しみがあります。長期保有(3年以上継続保有)で内容がグレードアップ(6000円相当に増額)するようなので、それを楽しみに保有を続けたい」とのこと(2025年12月末から2年以上の継続保有で6000円相当のカタログギフト贈呈に優待制度が変更予定)。

もともとカタログギフト目的で株を購入していたオリックス <8591> の優待が廃止されたため、「同様の優待株を探して購入しました。今年で2年目となります」と株主になった経緯を話します。

◆「優待銘柄の株価が上がるとダブルで得した気分」

銘柄選びのポイントとして、「プチ贅沢になるものや、自分で選べるものをもらえると嬉しいなと思い選んでいます」と語る投稿者。

ヒューリック以外では、明治ホールディングス <2269> や日清食品ホールディングス <2897> は「食品やお菓子の詰め合わせ」がもらえる点、資生堂 <4911> やコーセー <4922> は「化粧品を選べる」点がそれぞれ気に入っているといいます。

くわえて「優待目当てで購入した銘柄が、思いがけず株価も上がるとダブルで得をした気分に」なれるのも優待銘柄の魅力と感じているそう。今後は「クオカードなど、製品以外のものがもらえる銘柄」を狙っていきたいと語られていました。ーーーーーーーーーーーーーーーー※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません

※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします

あるじゃん(All About マネー)

最終更新:3/20(木) 12:20

あるじゃん(All About マネー)

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