台風18号発生へ…気象庁の予想進路、米軍・ヨーロッパの見方 24日にも小笠原近海に接近おそれ
気象庁の2026年8月19日午後6時の実況によると、台風18号(ソウデル)はトラック諸島近海を北北西にゆっくり進んでいる。予想進路や日本への影響について気象庁や米軍合同台風警報センター(JTWC)、ヨーロッパ中期予報センターの見方をまとめた。
まだ予想進路には幅があるが、23日にも非常に強い勢力で小笠原近海に接近する可能性があり、今後の最新情報に注意が必要だ。
【最終更新】8月19日 午後7時25分
台風18号:気象庁の進路予想
気象庁の進路予想によると、台風18号は19日午後6時現在、トラック諸島近海を北北西にゆっくり進んでいる。今後は勢力を強めながら北西に進み続けるとみられ、21日ごろには南鳥島近海で強い台風に発達。予想進路にはまだ幅があるが、23日午後3時には非常に強い台風となって小笠原近海に接近し、24日午後3時には日本の南まで進んでいるとみられる。24日午後3時時点では予想中心気圧945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速45メートル、最大瞬間風速は60メートルの見込み。中心から530キロ全域が暴風警戒域となっている。
19日午後6時の予報では23日から24日にかけ小笠原諸島が暴風域に入る可能性がある。25日以降の予報はまだ出ておらず、最新情報に注意が必要だ。
米軍(JTWC)の進路予想
米軍合同台風警報センター(JTWC)の進路予想によると、台風18号はトラック諸島近海から北西に進むとみている。8月24日には硫黄島に近づく見込みで、中心付近の最大風速は64メートルとみている。
中心付近の最大風速
8月19日午後3時:18メートル 8月20日午前3時:21メートル 8月20日午後3時:26メートル 8月21日午前3時:31メートル 8月21日午後3時:36メートル 8月22日午前3時:44メートル 8月22日午後3時:54メートル 8月23日午後3時:64メートル
8月24日午後3時:64メートル
ヨーロッパ中期予報センターの予想
リアルタイムの気象情報を提供するチェコの企業「ウィンディ・ドットコム」では、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)によって提供された解析気象データを基に台風の5日先までの動きを、アニメーションを使い視覚的に分かりやすく知ることができる。画面左下の「▷」ボタンを押すと、台風の動きが再生される。
「ソウデル」名前の由来
台風の名前は、「台風委員会」で各加盟国などが提案した名前が140個用意されており、発生した順につけられる。「ソウデル」はミクロネシアが用意した名前で、「伝説上の首長の護衛兵」に由来する。
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