高校サッカー部3人 池に落ちた小学生3人をチームプレーで救助 福岡
池に落ちた小学生3人を救助したとして、男子高校生3人に消防から感謝状が贈られました。迅速な救助に生きたのは、サッカー部で培った“チームプレー”でした。
■表彰式「迅速かつ的確な救助活動を行い、尊い命を救われました。」8月18日、中間市消防本部から感謝状を贈られたのは、中間市の希望が丘高校3年の大里真大さん、衣川佳汰さん、大津山綾さんです。全員、サッカー部の部員です。3人は7月17日、高校のそばにある中間市の公園の池で、溺れていた小学生3人を救助しました。当時は部活を終えて、公園に立ち寄っていたといいます。■大里真大さん「ここを歩いていた高齢者の方に、あそこで溺れているから見てきてやってと言われて、走って。」3人は現場めがけて猛ダッシュ。池に到着すると、溺れている小学生3人を発見しました。■衣川佳汰さん「手前に2人いたんですよ、まず、ここから引き上げて。」まずは、橋のそばにいた2人を救助し、さらにもう1人を助けようとしましたが。■衣川佳汰さん「引き上げようとしたら、下にコケみたいなのが生えていて、滑って一緒にこけて。」小学生とともに水中で転倒した大里さん。しかし、仲間を信じる心が救助につながりました。■大里真大さん「自分が女の子の下に潜って体を押し上げて、この2人に手を取ってもらって、引き上げてもらいました。」見事なチームプレーで3人の小学生を救った高校生たち。ケガ人はいませんでした。小学生は池の生き物に餌をやっていて、誤って転落したということです。■衣川佳汰さん「3人とも無事でよかった。」■大津山 綾さん「仲がいいので、普段、遊んでいるように連携とれてよかった。」■大里真大さん「見かけたら、次は通報します。」消防は「勇敢な行動で素晴らしい」とたたえた上で、水難事故に直面したら消防に通報してほしいとしています。
※FBS福岡放送めんたいワイド2026年8月18日午後5時すぎ放送