大阪桐蔭監督「ガッツポーズするところじゃない」 センバツ
選抜高校野球大会は第9日の27日、阪神甲子園球場で準々決勝があり、大阪桐蔭は英明(香川)に4―3で勝ち、3年ぶりに4強入りした。
大阪桐蔭は4失策がありながらも競り勝った。西谷浩一監督は「守りのミスがたくさん出てしまって、もっと練習しないといけない」と反省を口にした。
Advertisement試合後の西谷監督の主なコメントは次の通り。
大阪桐蔭・西谷浩一監督
守りのミスがたくさん出た
<試合を振り返って>
守りのミスがたくさん出てしまって、もっと練習しないといけないと思いながらも、ゲームはゲームなので、いかに修正して粘っていくか、それでやっています。
英明さんは足を使ったり、エンドランをしたり、多彩な攻撃があるので、2アウトをとってからでも油断できなかったです。
(英明の先発の)冨岡(琥希)くんは良いピッチャーなので、なかなか点数は取れないなと思ったんですけど、(先発の小川蒼介投手が)2失点でしっかり抑えてくれて、(一回に2点を先行された直後に)裏で1点とれたので、落ち着いていけました。
<先発は2回戦でも好リリーフした小川投手でした>
三回までいってくれたらいいかなと思っていました。五回だけちょっと迷いました。
五回から川本(晴大投手に)いこうかとも。でも、川本はまだ2年生なので、川本ばっかりに背負わせちゃだめだと思ったので、(六回からの)後半4イニングを任せました。小川がゲームをしっかり作ってくれました。
<六回に右越えソロを放った谷渕瑛仁選手の成長は>
だいぶどっしり、地に足が付いてきたかなと。谷渕に限らず、みんな甲子園で良い勉強ができていると思います。
元々キャッチャーで、内野も外野もできるので、器用な子です。たまたまDHになっているだけで、本当は守備も使いたいんですけど。
(背番号20を付けている理由は)ちょっと腰が悪くて、ほとんど練習ができなかったので、激励を込めて、奮起を促しているだけで。
背番号的には、ギリギリ入ったんだぞ、くらいの気持ちでやってくれたらいいかなと思います。
<谷渕選手が本塁打を打ってベンチに戻ってきた後、何を話していましたか>
ガッツポーズするところじゃない、勝ってからにしなさい、と。悪い子じゃないんですけど。
<あと二つ勝てば優勝というところに来ました>
まだ優勝(を口にできる)というところまでは行けていませんので、明日しっかり練習して、準決勝も何とか頑張りたいと思います。