J2の1万5600人収容会場でも「集客出来る」とX熱狂 57歳超大物が現地観戦へ「選手のプレッシャー半端ない」

　リバプールやドルトムントなどの強豪で指揮を執った57歳の名将ユルゲン・クロップ氏が、J2大宮の2025シーズン開幕戦を現地視察する。レッドブルジャパンの公式Xが伝えた。

　昨シーズン終了後に監督業から一旦退いたクロップ氏は14日、レッドブルのグローバルサッカー部門の責任者に就任した事を発表したばかり。そんな中、レッドブルジャパン公式Xは、同氏の会見の写真と共に「クロップがRB大宮アルディージャの開幕戦、現地観戦するってよ！」と投稿した。

　昨季途中に大手飲料メーカーのレッドブル社が大宮の経営権を獲得。クラブ名を「RB大宮アルディージャ」と変更し、ライプツィヒやザルツブルクなどの強豪クラブと共に、レッドブルグループの一員となった。今回のクロップ氏の視察もグループ活動の一環として行われるようだ。

　ドルトムント時代には香川真司を育てあげ、リバプールではリーグ優勝に加え、チャンピオンズリーグ制覇も果たした名将の来日にコメント欄では日本人ファンも驚いている。

「クロップ様が大宮に降臨する～」 「クロップ!? マジ!? すげぇ」 「それだけで集客出来る」 「は？行きたすぎる。。」 「エグくねぇか？　J2ですぜっ！」 「するってよ！ってノリできるレベルの人じゃないの草」

「えぐすぎ笑笑　選手のプレッシャー半端ないやん笑笑」

　大宮は2月15日にホームでモンテディオ山形と開幕戦で激突。1万5600人収容のNACK5スタジアム大宮がさらに盛り上がりそうだ。